2014年3月13日木曜日

純資産の最大??%を投じることもあります ~スノーボールより

スノーボールハマっています。バフェットのサクセスストーリーは爽快です。親族の複雑な事情なども描かれており、大変な面も大いにありますが、改めてバフェットのような生き方にあこがれてしまう本です。

今日もその中から一言。これはバフェットのパートナーシップがアメリカン・エキスプレスに集中投資した後、パートナーに語った基本原則です。


「私たちのやり方は、たいがいの投資家に比べると、とうてい分散的とはいえません。知りえた事実と推論の正しい確率がきわめて高く、なおかつ投資対象の潜在的価値が劇的に変化する確率が非常に低いという条件下では、純資産の最大40%を1種類の株に投じることもあります。」

前提となる「推論の正しい確率がきわめて高く」と「投資対象の潜在的価値が劇的に変化する確率が非常に低い」が言い切れる場合でも40%を限度としたと見ることもできます。とは言えすごい集中投資です。完璧に自信ができるまで徹底的に調査し尽くすことが大切なのでしょう。




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