2014年5月30日金曜日

下げ相場でもバイアンドホールドが正しいのか?



「下げ相場で買い直しの難しさ」を最近よく考えます。今年の初め、消費税増税に当たって私はかなり悲観的でした。そのため下げ相場が来たときに魅力的な価格で買うための資金を確保しておこうと思い、3つの銘柄を売却しました。その3つとはトレジャーファクトリー、フジコーポレーション、オンリーです。売却の理由はそれぞれ異なりますが、要するにこれらの銘柄を下げ相場で買い直そうと考えたわけです。売却時期は1月中旬~2月中旬でした。

その後消費税増税を迎えてどうなったのか。まだ増税から2か月が過ぎようとした段階ですので、結果がすべて見えたわけではありませんが、 現時点での結果でいうと買い直しは失敗に終わっています。買い直しは本当に難しいということを痛感しているところです。

ただ、以前に「投資で一番大切な20の教え」の内容を紹介したように「実現しそうだと思われる複数のシナリオにおいて好リターンがあげられ、その他の場合でも悲惨な結果にはつながらない」ことが大切であるため、今回おこったシナリオにおいて失敗だったからといって、その方法が必ずしも悪手だったわけではないとは考えています。

「投資で一番大切な20の教え」で再確認した3つの教訓 - バフェット流バリュー株投資で資産形成+

それを断ったうえで言うと、今回に関しては現在のところ思うようにはいっていません。

まず、全体の相場感ですが、これについては下のチャートを見てもらえば分かるように、1月中旬以降だらだらと下げています。つまり1月中旬に売却はそれほど外れているというわけでもありません。



しかし、個別の銘柄を見てみると、結果が変わります。トレファク、フジコーポはじり高で、オンリーはほぼ横ばいです。どこにも買い戻すタイミングがありません(笑)。



実際の行動はどうだったかというと、トレファクを4月中旬に売値より高く、それも単位数は減った上で買い直し、フジコーポは現在も買い直しが出来ていません。チャンスがあれば買い直したいと今でも考えています。反対にプレサンスは1月の時点で売りそびれ、4月に下がり過ぎているので買い増しており、最近まで含み損状態でした。

私自身トレードがへたくそなのは十分承知しているですが、あまりのチグハグぶりに笑ってしまいます。

しかし、同じような体験をされている方も多いのではないでしょうか。フィッシャーもこう言っています。

「下げ相場がほんとうにやってきた時でも、自分が売った値段よりも安く買うことができた例は、これまで見てきた限りでは10に1つもありません。」 

ちょっと盛っている感じがしないでもないですが、成長株(優良株)とはそんなものなのかもしれません。

ということはやはりバイアンドホールドが最適かとも思えるのですが、どんな場合でも最適かというとそれも違うような気がします。

下はワークマンの2000年からのチャートです。
 

ワークマンは1997年に上場以来ほぼ一貫して増収増益を続けています。つまりEPSは増え続けているのです。理論通りであればバイアンドホールドでOKの銘柄でしょう。しかし、気になるのが2007年から2009年半ばにかけての怒涛の下げです。なにせ2年半かけて実に株価が1/3になっているのですから、実際にこの間黙ってホールドし続けられる人はおそらくいないでしょう。

リーマンショックは2008年夏ですので、その前に既に暴落しているわけです。2007年初めの下落の理由はなんでしょうか。よく調べてみると2006年のEPSは113円で2007年1月に付けている高値3103は2006年実績(当時はまだ発表になっていないので予想ですが)のEPSで考えるとPER27倍なんですね。現在は15倍前後ですから非常に高値と言えます。

当時の状況をよく知らないので、ここからは憶測なんですが、非常に高成長が期待されていて株価はEPSの上昇とPERの上昇でぐんぐん上がっていたところ、成長が急減速するというコンセンサスが形成され、PERとともに株価は急激に低下。そこへリーマンがやってきて奈落の底へ、という感じだったのかもしれません。

繰り返しますが、同社は09,10年に若干の減益があった以外はほぼ増益基調で、非常に安定した業績を残しているわけです。 そんな企業ですら、悪条件が揃えば株価が1/3になるという悲劇もありうるのですから、結局のところ臨機応変に対応すべきではないかと、現在の私は考えています。

なんとも面白くない結論ですがこれが現実?(笑)


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2014年5月27日火曜日

いつ売るべきか~フィッシャーの「超」成長株投資



フィッシャーの「超」成長株投資から今回は「いつ売るべきか」についてです。


1.投資対象を選択する時点で判断を誤っており、その企業が実際には思っていたほど優れた条件を備えていなかったことがしだいに明らかになるような場合
2.時の経過とともに企業が変化して、Chapter3で紹介した15ポイントを以前のように満たさなくなってしまった場合
3.現在投資している有望な成長株を売って、それよりももっと有望な成長株に乗り換える場合


1を説明する中で、危険で不合理な選択として以下を挙げています。


どの株だろうと少しでよいから利益が出るまで持ち続けようとするのは、何より損失を大きく広げる原因とさえいえるのです。(P176)


私は昔まったくこの間違いを犯していました。まさに「株はどれも同じだけ上昇するのだから、すでに大きく上がってしまった株はもう上がらないだろうという妄想」ですね。株が上がるのには理由があるように、株が下がるのにも理由があるのです。従って、いつまで浮かんでこない株は問題があるため浮かんでくる確率が低いのです。



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2014年5月26日月曜日

アークランドサービス(3085)新株式発行及び株式売出し



 ちょっとショックです。

 アークランドサービスがジャスダックから東証(多分一部でしょう)に鞍替え&増配と引き換えに、90万株の公募増資と親会社アークランドサカモトが30万株売り出すとのことです。

211.6.211.247/tdnet/data/20140526/140120140526072082.pdf

自己資本比率が70%と高くB/Sに現金47億円乗っかっていますので、資本不足ということはないと思います。

細かい基準はよく分かりませんが、おそらく東証に上場するための株主数や流通株式量の確保のためだと思われます。

東証 : 上場審査基準概要(一・二部)

株主としては、何で東証に行きたいのか、なぜそんなに急ぐ必要があるのかと思わざるを得ません。

この増資により、737万株が827万株となり12%希薄化されます。PTS市場では現在3210円本日の終値から-9.3%の暴落です。

こうなったからには入手する27億で今まで以上に高い成長を期待したいです。

昨日の記事で増資について書いたばかりだったのですが・・・・。


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2014年5月25日日曜日

最高の株を選び出すための15のポイント~フィッシャーの「超」成長株投資



最高の株を選び出すための15のポイント

1.その企業は、少なくともあと5~6年の間、企業全体の売上を大きく伸ばすのに十分な市場が見込める製品またはサービスを有しているか

2.その企業の経営者は、現在の人気製品が市場を開拓しつくそうとする時点で、その後も全体の企業売上を伸ばしていけるように、新製品や新製法を開発していこうという決意をもっているだろうか

3.研究開発の規模と比較して、どれだけの成果が表れているか

4.その企業の営業部門は平均以上の力をもっているか

5.その企業は投資に値するだけの利益率を確保しているか

6.その企業は利益率を維持し、改善するために何をしているか

7.その企業は良好な労使関係を築いているか

8.その企業は管理職の能力を引き出すような環境をつくっているか

9.その企業は管理職レベルの優秀な人材が豊富にいるだろうか

10.その企業は、しっかりとしてコスト分析と財務管理を行っているか

11.その企業は、他社との競争を勝ち抜くために企業運営の面で必要な業界特有のスキルを十分に備えているか

12.その企業は収益に関して長期的な展望をもっているか

13.近々その企業は成長のために増資をする必要かないかどうか。その増資にともなう株数の増加によって現在の株主の利益を大きく損なう恐れはないだろうか

14.その企業の経営者は事業が順調なときには投資家に気軽に口を開くのに、困難な状況に陥ったり市場の期待を裏切るような出来事が起こったりすると、貝のように口を閉ざしたりしないだろうか

15.その企業の経営者はほんとうに誠実だろうか



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2014年5月24日土曜日

資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2014/5/24)



第4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較です。



一か月前の状況はこちら


資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2014/4/27) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+

今年4月始めからのパフォーマンスは資産運用が+4%。日経平均株価指数は-2%です。

先日お伝えしたように現金比率がほぼ70%となりました。おおむね通常営業状態に戻ったので、個人的には上下どちらに振れても大丈夫な状態です。

新たに購入した銘柄の中でも日本管理センターが非常に好調で既に+20%です。これは出来過ぎですが、プレサンスといい、スターツといい、不動産銘柄にも少しずつ資金が入ってきた感じがします。これを期に不動産セクターが適正に見直されれば、さらなる運用成績の向上が見込めるのでないかと考えています。


新規銘柄や今までの銘柄群、トレジャーファクトリー、ワークマン、ニトリ、アークランドサービスなどが順調なおかげで、ポートフォリオは好調を維持しており、最高値を更新中なのですが、これがすごいかというとそうではありません。

なぜなら下のグラフに示すように一昨年の衆院選2012/11/16からのパフォーマンスではようやく日経平均を上回った程度だからです。

まだまだ日々精進が必要だということですね。





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2014年5月23日金曜日

なんとか踏みとどまった今週の日本株



一時14000円を割り込みましたが、急反発してなんとか踏みとどまりました。きれいに14000円ラインでサポートされています。来週15000円を伺う動きになれば雰囲気もガラッと変わるような気がするのですが。




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2014年5月22日木曜日

長期投資において「出遅れ株」とは何なのか?



今この本を読んでいます。

極端なことも書かれており、それはちょっと難しいのでは?と思うこともいくつかありますが、長期投資の本質が随所に書かれている良書です。さすがバフェットお勧めの本です。


その中で、私が投資を始めた頃間違えてたなあとしみじみ思ったことがちょうど載っていましたので紹介します。


「まだ上がっていない株」すなわち「出遅れ株」にばかり目を向けているうちに、株はどれも同じだけ上昇するのだから、すでに大きく上がってしまった株はもう上がらないだろうという妄想を投資家は無意識のうちに抱いてしますのです。これほど真実とかけ離れた思い違いはありません。出遅れ株というのは、「しかるべき」理由があるからこそ上がらずにいるのです。過去数年のあいだに上がっていようと下がっていようと、いまそれを買うべきかどうかを決める上では何の参考にもなりません。(P270)


皆さんはどう思われましたか?私は昔まったくこれと同じように思い違いしていました。若い方はぜひそのことに早く気づいて是正してほしいと思います。早く気付けばそれだけ時間が見方してくれますから。

ちなみに、思い違いとあるのはフィッシャーが嗜好する成長株の場合のみだと私は考えています。そもそもフィッシャーは成長株についてしか語っていませんから、「思い違い」とはっきり言っています。

しかし成長株ではなく割安(グレアム流に言うとシケモク)な銘柄が上昇し割安が解消された場合は迷わず売るべきでしょう。ぼやぼやしていたらまたシケモクに逆戻りしてしまいますから。

つまり、銘柄に対する投資スタンスに応じて売買の判断基準は明確に使い分けなければならないと私は考えています。



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2014年5月20日火曜日

やはり大きい買い物は反動減が大きい?首都圏マンション発売・契約率共減少



業者側が意図的に減らしている様子が伺えますが、それでも契約率が低下しているところをみると、反動減が結構あるということなのかもしれません。もう少し経過を見てみないと結論は出せないと思いますが。ただし契約率自体は70%は越えているんですね。


不動産経済研究所、首都圏と近畿圏のマンション市場動向(4月)発表 | スーモジャーナル - 住まい・暮らしのニュース・コラムサイト

株式会社不動産経済研究所は、5月19日、2014年4月度 首都圏と近畿圏の「マンション市場動向」を発表した。

■首都圏のマンション市場動向
2014年4月の新規発売戸数は2,473戸。対前年同月比39.6%減、対前月比46.7%減。地域別発売戸数は東京都区部999戸(全体比40.4%)、都下67戸(同2.7%)、神奈川県607戸(同24.5%)、埼玉県336戸(同13.6%)、千葉県464戸(同18.8%)となっている。東京都のシェアは43.1%。

また、新規発売戸数に対する契約戸数は1,848戸で、月間契約率は74.7%。前月の79.8%に比べて5.1ポイントダウン、前年同月の78.2%に比べて3.5ポイントダウン。地域別契約率は都区部81.9%、都下68.7%、神奈川県71.0%、埼玉県54.5%、千葉県79.7%である。

■近畿圏のマンション市場動向
(調査対象地域=大阪府、兵庫県、京都府、滋賀県、奈良県、和歌山県の2府4県)
2014年4月の新規発売戸数は1,222戸。対前年同月比9.3%減、対前月比33.9%減。地域別発売戸数は大阪市部394戸(全体比32.2%)、大阪府下163戸(同13.3%)、神戸市部134戸(同11.0%)、兵庫県下108戸(同8.8%)、京都市部355戸(同29.1%)、京都府下52戸(同4.3%)、奈良県11戸(同0.9%)、滋賀県5戸(同0.4%)。

また、新規発売戸数に対する契約戸数は908戸で、月間契約率は74.3%。前月の77.8%に比べて3.5ポイントのダウン、前年同月の79.8%に比べて5.5ポイントのダウン。地域別契約率は大阪市部75.9%、大阪府下64.4%、神戸市部85.8%、兵庫県下58.3%、京都市部74.6%、京都府下92.3%、奈良県72.7%、滋賀県100.0%である。
リンク先
首都圏www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/168/s201404.pdf
近畿圏www.fudousankeizai.co.jp/share/mansion/167/k201404.pdf




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2014年5月19日月曜日

改めて日経平均2年チャートを眺めてみる




2年チャート見てみると形良くないですね。チャート上は14000円を割れると一気に行く形。下は8000円→16000円の半押しの12000円までは想定すべきかもしれません。でも下がってもその程度です。もしそうなったら全力買いだ!と思っています。


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2014年5月18日日曜日

フジ・コーポレーション(7605)上期決算予想を上方修正



フジ・コーポレーション【7605】、上期経常を11%上方修正・最高益予想を上乗せ | 株探ニュース  

フジコーポ <7605> [JQ] が5月15日大引け後(17:00)に業績修正を発表。14年10月期第2四半期累計(13年11月-14年4月)の経常利益(非連結)を従来予想の16.3億円→18.1億円(前年同期は15.8億円)に11.0%上方修正し、増益率が2.6%増→14.0%増に拡大し、従来の5期連続での上期の過去最高益予想をさらに上乗せした。  なお、通期の経常利益は従来予想の17.5億円(前期は17億円)を据え置いた。
予想された数字と比較すると特にサプライズはなく、冷静に受け止められてますね。問題は5月以降がどの程度となるかです。すでに通期予想利益を越えていますが、今下半期は若干の赤字を想定しているようで、通期については修正なしとのことです。



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ヤマダ電機(9831)4月売上全店で-15.2%



ヤマダ電機:4月の売上高は15.2%減、増税前の駆け込み購入による反動減で大幅なマイナス | 決算・財務情報 - さくらフィナンシャルニュース

【5月14日、さくらフィナンシャルニュース=東京】ヤマダ電機(東:9831)が14日に発表した月次IR情報によると、2015年3月期4月度の全店売上高(POSベース、携帯電話除く)は、前年同月比15.2%減だった。

4月は、消費増税前の3月末までに駆け込み購入があった反動から、前年の水準を大幅に下回った。前年と比較して休日数の増減はなかったものの、月末が前年は3連休、2014年は飛び石だったことも若干の影響を及ぼした。

商品別では、全体的に増税前の駆け込み購入による反動で減少したものの、パソコン本体やパソコンソフトは4月9日にサポートが終了したWindows XPからの買い替えによって好調だった。【了】
 
これくらいは想定内でしょうね。
問題は今後です。




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2014年5月17日土曜日

現在の保有銘柄の状況(2014/5/17)



第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。

約一か月前(4/19)の状況はこちら。
現在の保有銘柄の状況(2014/4/19) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+






先月書いたとおり通常営業状態(70~80%)に戻す1か月でした。現在持っている銘柄が安ければただ買い増せば良かったのですが、そのような水準にある銘柄はほとんどなく、他を当たることにしました。結果的に6銘柄も増えて15銘柄になりました。投資額が増えていけばある程度銘柄数が増えるのは仕方ないのかもしれません。いずれにしてもいつもその時のベストを考えてポートフォリオを組んでいきたいと思っています。

まだ別に狙っている銘柄があるのでもう少し増えるかもしれません(笑)

それにしてもこの一カ月間本当に疲れました。まあそれが楽しくもあるわけですが。

という訳で、悩みに悩んだ末に新規買いした銘柄が6銘柄を簡単に紹介します。




アマゾン・ドットコム(AMZN)

説明不要。ネット小売りの巨人。先日の決算で利益の低さから急落していたので思い切って買いました。ここは今までの私のモノサシでは計れませんので本当に悩みました。利益をすべて使って売上を最大化する独自の経営スタイルが特色。最近はデバイスや流通にも進出しようという気配があります。やがて世界を飲み込んでしまうのではないかという気にすらさせる恐ろしい会社です。

孫正義とジェフ・ベゾス ゲームを支配する経営者の戦い方 - バフェット流バリュー株投資で資産形成+




グーグル C(GOOG)

これまた説明不要。まだまだ成長しているネット会の巨人。アマゾンと同じく急落後の投資ですが、過去のPERから見るとまだ割安だとは言えず、ちょっと勇み足気味(笑)。ウェアラブル、自動車関連と手を広げつつありますが、どれも革命的で素晴らしい企業。タイミングを見てもっと買い増したいです。




日本管理センター(3276)

賃貸住宅の一括借り上げ専業で、着実に拡大中。不動産関連で人気ないですが、ストック型なので比較的安定感はあるかも。予想ROE34%と高いのが魅力。




あさひ(3333)

全国にサイクルベースあさひを展開。ここ最近利益は伸び悩んでいるが、それでも比較的利益率は高い予想ROE14.9倍。株価は低調ですが値ごろ感が出てきたので打診買い。




ウェブクルー(8767)

保険見直し本舗で最近知名度がアップしている会社。保険代理店業が収益の柱。保険比較サイトなども展開。購入後の2Q決算が利益低水準でいきなり大幅安となりました。成長性はありそう。収益性も予想ROE22%と高水準ですがブレ幅が大きそう。こちらもとりあえず買い状態。

保険代理店業界の状況は以下に掲載されています。これを見る限りこれから拡大の余地が限りなく大きいように見えます。
保険代理店業界のM&A動向 - M&Aキャピタルパートナーズ



スターツ(8850)

ピタットハウスで有名な不動産会社。仲介・賃貸管理の割合が多く確実に成長中。低水準だった自己資本も増加傾向で、利益が安定していることから、問題ないと判断しました。日本管理センターと同様ストック型なのが安心できます。




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2014年5月14日水曜日

4倍の価格差がまかり通るあの業界はぼろ儲けなのか?




最近不思議で仕方ないことがあります。それは清涼飲料水の価格です。

通常自動販売機で500mlのペットボトルを買おうとすると増税後の現在150円~160円します。

昔に比べて高くなったなあ、としみじみ思います。

しかし最近、近所のスーパーなんかでは類似品ではなく正真正銘のコカコーラやペプシコーラなどが2リットル140〜160円くらいで購入できます。

昔はこんな安売りしてなかったよなあ、なんて思います。

同じ商品でありながら、売る場所とサイズが違うだけで、どんどん価格差が開き、今ではだいだい4倍程度となっています。

確かに清涼飲料水は中身の値段は定価の1/10以下でほとんどが輸送コストだなんて話を聞いたことがあります。確かにそうなんでしょう、出なければこんなに不思議なことが起こるはずはありません。

しかしです。我々消費者は中身に対してお金を払っているわけですから、いくらなんでも差がありすぎです。なので最近私は自動販売機でジュースを買うのが馬鹿らしくなってきてあまり買わなくなりました。その代わり週末に2リットルのペットボトルをスーパーで買い込み、毎日水筒にに移し替えて通勤しています(笑)

私と同じ様に感じている人も多いと思いますが、そんなことがまかり通る清涼飲料水メーカーはさぞかし儲かっているのでは?

そう思ったので簡単に調べてみました。

まず清涼飲料水メーカーにどのような企業があるかを調べます。これはいつもお世話になっている株探がとても便利です。

株探 | 【株式の銘柄探検】サイト - 株式投資の銘柄発掘をサポート | かぶたん


株探のページに行って、清涼飲料水の代表的なメーカー、例えば「キリン」で検索します。そしてキリンホールディングスの下の方の「テーマ」を見ます。この例ではキリンホールディングスが属するテーマです。




今回はこの中で、「清涼飲料」をクリックします。そうすると下のような画面になり、関連企業が一覧できます。PER等も表示されており、とても重宝しています。




さて、内容を確認してみると、全体的にPERが高いのが分かります。個別に決算を確認してみると、伊藤園、アサヒ、サントリーなどは増収増益基調ですが、キリン、ダイドー、コカコーラ各社などは利益にばらつきがあります。


好調な伊藤園、アサヒでもROEが10%いくか行かないかですので、決して利益率がぼろ儲けというわけではないようです。


アメリカの本家コカ・コーラとはずいぶん違うものですね。

 
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2014年5月11日日曜日

ドル円為替相場と日経平均株価のチャートの動向と今後の見通し(2014/5/11)



一か月前のエントリーはこちら

ドル円為替相場と日経平均株価のチャートの動向と今後の見通し(2014/4/12) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+



まずは外国為替相場のドル円チャートです。



▼3カ月チャート

今月も101円付近の下値抵抗線は維持してます。消費増税の反動減が思ったより小さいことから、日銀の追加緩和への期待が遠のき、円高に振れやすい展開。しかし、米の景気回復が先行するのは明らかなので、一方的には振れません。






▼1年チャート

先月と同様に横ばいです。ドルはテ―パリング、円は出口戦略をさぐる段階ではないので、ドル円は強いというのが、基本的な方向性だと思います。





▼10年チャート

このくらいの為替は長期で見ると中立的なのかもしれません。







次に東京市場日本株(日経平均)チャートです。

▼3カ月チャート

だらだらと下げてる感じ。





▼1年チャート

15500円を超えてくれないとだらだらと横ばいっぽいです。大きく下げれば、日銀が動くし、足元の景気はそんなに悪くなさそうだし。どっちつかずの展開。最近ロシア、中国がきな臭いですが、そっち方面が相場に影響しないことを祈ってます。






▼10年チャート

10年で見ると、ちょっと一服の局面?







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2014年5月10日土曜日

プレサンス<3254>H26年3月期本決算分析



プレサンスがH26年3月期の本決算を発表しています。

結局22%増収、18%増益で着地。今期も22%増収、12%増益を予想。前期の数字が思ったほど良くなかったのですが、今上期の予想を見ると、かなりの部分を今期に持ち越したのが原因のようです。

加えて、東証一部に鞍替え及び配当を50円に増額とグッドニュース目白押しだったのですが、株価は意外と反応していないというのが正直なところです。未だに下降トレンドの域を出ていませんからね。

来期予想ベースではPER5.8倍、実績のPBR1.09倍なんですけどね。フローの商売は辛いところです(泣)





プレサンスが続急伸、今期最終最高益予想を7%上乗せ、配当を10円増額 | 株探ニュース

 4日、プレサンス <3254> [東証2] が14年3月期の連結最終利益を従来予想の56.8億円→60.9億円に7.2%上方修正。増益率が6.2%増→13.9%増に拡大し、従来の4期連続での過去最高益予想をさらに上乗せしたことが買い材料。

 同日に発表した筆頭株主の同社社長による最大で187万株の同社株式の売り出しに伴い、留保金課税の対象企業から外れ、税金負担が減少することが上振れの主因。

 同時に、東証市場1部に29日付で指定替えになると発表。それに伴い、東証1部指定の記念配当10円を実施する形で、期末一括配当を40円→50円(前期は35円)に増額修正したことも買いに拍車を掛けた。


プレサンスに関しては今後の業績予測のためにいつもの分析をしてみました。

まずは販売在庫。


販売が順調なのでしっかりと減っています。すでに平均よりも低い水準ですので、在庫を増やしたいところです。

次は仕掛不動産。


ここにきて、仕掛不動産が急増しており過去最高の水準です。積極的に土地を仕入れたようです。地価が上がってきていますので、タイミングとしては良いのではないかと思います。


最後に、期中契約高。

 H26年1~3月の契約高も前期に引き続き高水準で、4Qとしては過去最高でした。駆け込み需要なのかどうかは今期の1Qを見てみないと分かりませんか、引き渡しが今期にずれ込んでいる物件が多いことから考えると、駆け込み需要と反動減は思ったより少ないと考えた方が良いのかもしれません。

不動産の場合は優遇税制の拡充がありましたので、10%上昇時の方が怖いのかもしれません。

ということで、今のところ何の問題の兆候も見当たりませんが、不人気の不動産セクターということで鳴かず飛ばずの同社でした。

こういうときは黙ってホールド、下がれば買い増しに限ります。

それにしても同社のホームページにいきましたが、2014年2月時点でマンション供給ランキングで全国7位だそうです。ずいぶんと成長したんですね。




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2014年5月9日金曜日

トレジャー・ファクトリー<3093>4月既存店+7.6%反動減まったくなし



トレジャー・ファクトリー4月月次が発表になっています。

既存店+7.6%、全店15.7%でまったく反動減なく好調を維持しています。

pdf.irpocket.com/C3093/YWWN/aM4L/gcqe.pdf

PER14倍で割高とは言えず、高値更新中もうなずけます。




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2014年5月7日水曜日

フジ・コーポレーション<7605>4月月次はさすがに失速



既存店-16%、全店-11%でさすがに反動減がありましたね。ただ想定内でしょう。

www.fujicorporation.com/bs/pdf/mrsr1404.pdf

問題は回復に要する期間ですね。コンセンサスは短くて3ヶ月、長くて半年くらいでしょうか。

それ以上長引くようだと・・・。今のところそのような気配は全くありません。むしろ3ヶ月待たずに回復するのでは・・・。そんな感じですね。

しかし、それにしても今日の下げは何だったのでしょうか。



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2014年5月6日火曜日

長期投資の真髄がここにある~バフェットの銘柄選択術




バフェット本の中で評判の高い同書。実は読んだことがありませんでしたので、GWを使って読んでみました。



バフェットが投資する企業に求めるものとその理由及び妥当な価格であるかどうかを算出する方法が分かりやすく書かれています。具体的な計算方法も書かれているのでとても実践的であり、丁寧です。さすがに評判の良い書籍だと感じました。

最後のワークシートは実践で銘柄検討をする際に手早くチェックするのに役立ちそうで、読了後も手元に置いておきたいような構成になっています。本の作り方が上手です(笑)。




個人的には、EPS(一株当たり当期利益)、ROE(株主資本利益率)の意味と重要性を強く再確認することができました。

バフェット流に言えば、結局EPSはすべて株主の利益です。EPSを全額再投資するか、一部を配当に回すかは経営者次第なのですが、結局は配当金として受け取るか(配当金になった場合の税金を除いて)、BPSとして組み込まれるかして株主のものになるからです。そのBPSに組み込まれた新たな資本を使ってEPSをどれだけ生み出せるかの効率がROEなわけです。

ROEが高く安定しているということは、株主資本が高い複利で増えていくことを意味します。なので特に長期投資を考えた場合、ROEが高く安定した企業の株式をそこそこの株価で購入すれば、高いROEにより、EPSが押し上げられ、おのずと株価は上昇していきます。




ただし本書で紹介している疑似債券とした場合の期待収益率算出方法には大きな注意点があるように思います。

それは、BPS成長率と予想PERという不確実かつお互いに相関のありそうな指標が収益率算定の大きな要素となっている点です。

BPS成長率は10年間の予想ROEと配当性指向により算出されます。例えば、ROEが15%で配当性指向が30%であれば、BPS成長率は10.5%です。ちなみにこの場合ROEが一定ですのでEPS成長率も10.5%となります。

BPS成長率と現在のBPSから現在の10年後のBPSを算出し、ROEから10年後のEPSを算出し、予想PERをかけることにより10年後の株価を予想します。先の例で言うとBPS成長率が10.5%ですので、10年後のBPSは(1+0.105)^10で2.7倍になります。ROE一定ですので10年後のEPSも2.7倍になります。

ここで予想PER=過去10年間の平均PER=現在のPER=15倍とした場合においては、株価は理論上2.7倍になることになり、期待収益率はBPS成長率と同値の10.5%です。


しかし仮に、ROE平均値が12%に低下したとします。その場合、BPS成長率は8.4%になります。10年後のBPSは(1+0.084)^10で2.2倍で、EPSも2.2倍です。

ここでROEの低下により予想PERも12倍に低下すると仮定します(ROEとともにPERも低下するというのは一般的に整合しています)。すると株価は2.2*(12/15)=1.76倍で期待収益率は5.8%に低下します。

つまりROEが15%→12%に若干低下しただけで、期待収益率が約半分になってしまう可能性があるのです。

結局のところ、一定のPERを保持するために、安定したROEを継続できることがこの算出法のなによりの条件になっており、それなくしては全く違う結果になることも多いと考えられます。

加えてセス・クラーマンが言うように将来の予測というのは、ほとんどあてにならないと言っても良いくらい難しいです。

[賢者の金言]正確に間違っているより、大雑把に正しい方がまし - バフェット流バリュー株投資で資産形成+

まさに「言うは易し行うは難し」です。だからこそ本書では消費者独占力を繰り返し述べているのですね。しかし条件を満たせば有用な算出方法なので、今後参考にしていきたいと考えています。


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2014年5月3日土曜日

投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2014/5/3)



毎月一度の「投資信託の状況確認」では、現在投資中または投資予定のある投資信託の状況を確認し、年金運用に役立てるためのコーナーです。


前回の記事はこちら

投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2014/4/6) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+

年金積立インデックスファンド日本債券:0231B01A:青
DC・ダイワ・ストックインデックス225:0431301C:赤
インベスコ MSCIコクサイ・インデックス:18312023:緑
年金積立インデックスF海外新興国株式:02311084:黒
Jリートアクティブファンド(1年決算):6431307A:黄


1か月チャート





ま ず、最近一か月の動きです。上から順にJリートアクティブ、日本債券インデックス、外国株式インデックス(インべスコMSCIコクサイ)、新興国株式インデックス、日経225インデックスでした。

日本株が軟調でその他は横ばい圏といった感じでしょうか。日本は消費税増税と追加緩和の影響を見極めたいという雰囲気で弱いのでしょう。

現在のJリートの利回りは平均で3.74→3.63%で前月より若干下がっています。(J-REIT一覧 - JAPAN-REIT.COM)。





1年チャート




上 から外国株式インデックス、日経225インデックス、新興国株式インデックス、日本債券インデックス、Jリートアクティブとなりました。

日本株と新興国の差がかなり縮まってきました。

現在日経平均は前期実績のPERが17.03倍、来期予想が14.25倍です(国内株式指標 :株式 :マーケット :日本経済新聞)。

銀行.info  - 世界主要株式市場の株価収益率(PER)

上記サイトによると、日経PER16.18、NYダウ14.85です。

日本株、米国株とも比較的割高なレベルとなっています。



2年&5年チャート






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2014年5月2日金曜日

テンポスパスターズ<2751>サンウエーブキッチンテクノ子会社化



テンポスパスターズはLIXIL系のサンウエーブキッチンテクノ株式会社を完全子会社化するようです。

www.tenpos.co.jp/news/260425.pdf

業績への影響は精査中となっていますが、あえて素人の私が予想してみます。

まず、買収価格は330百万円です。株式交換ではないので現金払いなのでしょう。テンポスの第3四半期のバランスシートをみると、現金が1,573百万円載っています。運転資金の1/5程度を投資することになりますが、これはなんとか可能なのではないかと思います。つまり願望も含めて増資はなしということです。どうしてもだめなら自己資本比率が高いので銀行から借りて欲しいです。

そして、サンウエーブキッチンテクノの純資産が616百万円とありますので(H25年3月末なのでデータが一年前ですが)、300百万円弱の負ののれんが発生します。これは特別利益として計上しなければならないようですので、これがなければ当期純利益が前年並になるところ結局1000百万円前後になり、めでたく増収増益確保に!!

のれん (会計) - Wikipedia

さて、当たりますでしょうか(笑)



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2014年5月1日木曜日

ヤマダ電機<9831>H26年3月期予想上方修正



ヤマダ電機/3月期の業績を上方修正 | 流通ニュース

ヤマダ電機は4月28日、2014年3月期の連結業績予想を修正した。

売上高1兆8930億円(前回予想比0.2%増)、営業利益340億円(24.1%増)、経常利益501億円(25.3%増)、当期利益180億円(122.2%増)とした。

消費税増税前の駆け込み需要もあり、冷蔵庫、洗濯機、エアコン等の省エネ・高機能の白物家電・季節商品が好調かつ堅調に推移。

テレビやレコーダー等の映像関連商品については、夏以降底打ち感見られ、インチアップや4Kテレビ等の高付加価値商品の伸長に伴う、単価の上昇がみられた。

WindowsXPのサポート終了前の買い替え需要も重なったことから、パソコン本体も好調に推移した。

 要因は主に駆け込み需要、XPサポート終了のようです。したがって今年度はXPサポート終了のほうはまだ少し需要を見込めるかもしれませんが、消費増税の反動減は避けられないでしょう。

それに上方修正とは言っても、最終益は不調だった一昨年度より低いですからね。何より構造的な問題が解決されないので、 好調も持続しないのではないかと思います。

いつどのように光明を見出していくのか注目しています。



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フジ・コーポレーション<7605>良記事の紹介と今日のALサービス<3085>の凄まじさ



またまたゆうゆーさんが銘柄紹介をしてくれており、ホルダーの私としてもとても参考になります。

ゆうゆー投資法 銘柄分析[7605 フジ・コーポレーション]

ここは駆け込み需要が大きかったので、反動減が大きいのではないかと思いポジションを下げているのですが、良い感じに下げてくれれば、再度買い増ししたいですね。

それにしても、本日のALサービスはすごかったですね。一時3970円(+17.4%)までつけましたからね。個人的にはマイルドな株ばかりホールドしているので、こんなお祭りは久々でした。たまにはいいですね。

 
むしろ反落するのではないかと個人的には思っていただけにびっくりです。優待パワーおそるべし。


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