2015年1月31日土曜日

グーグル(GOOG) 2014年Q4決算 売上、利益共にコンセンサスを下回る



GoogleのQ4が発表になっています。

Googleの2014年Q4:EPS 6.88ドル、売上145億ドル共に予測を下回る - TechCrunch

Googleは今日(米国時間1/29)の取引時間終了後に第3四半期の決算を報告し、総売上181億ドル、トラフィック獲得コストを除いた(ex-TAC)売上145億ドル、非GAAP 1株当たり利益(EPS)6.88ドル、GAAP EPS 6.91ドルだった。

ウォール街のウォッチャーらによる予測は、非GAAP EPS 7.13ドル、売上148億ドルだった。今四半期で注目されていた数値の一つが売上成長率で、これは前四半期に過去5年間で初めて対前年比成長率20%を割ったためだ。今回Googleのex-TAC売上は、前年同期と比べて7%しか増えておらず、投資家を心配させる可能性が高い。

Googleは、同四半期の平均クリック単価が対前年比8%下がったことも報告したが、有償クリック総数は14%増加した。

この決算報告書で重要なもう一つの分野は総支出額だ ― Googleの2014年Q3の運営費用の利益に対する割合は1年前より増えており、これは人員増加が一因だ。今四半期の運営予算は67.8億ドルで、前年の50.3億ドルより増えている。

基本的にGoogleは、巨大な広告部門から売上を分散させるべく、他の事業を成熟させることに今後も力を入れていく。例えばこの四半期にGoogleは大きな投資を行ってYouTubeの製品体系を変更したが、これによって今後同事業における利益率を上げることができるかもしれない。

これでGoogleの会計年度も終了し、2014年通年の売上は660億ドル、基本EPS 21.37ドルとなった。2013年はそれぞれ555億ドル、19.41ドルだった。

Q4の売上増加率の減少が心配です。グーグルグラスは一旦失敗に終わりましたが、自動運転などすばらしく革新的な企業であることは未だ間違いないので、気長に待ちたいと思います。



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米アマゾン(AMZN) Q4決算と米国株の見通しについて



米アマゾンのQ4決算が発表されました。

Amazon、2014年Q4はEPS 0.45ドルで予測を上回るも、売上は293億ドルでわずかに及ばず - TechCrunch

先ほどAmazonは、2014年Q4の決算を発表し、売上293.3億ドル、純利益は2.14億ドル、1株当たり0.45ドルだった。CNBC/Thomson Reutersによると、アナリストの予測は1株当たり利益0.17ドル、売上296.7億ドルだった。Amazonは利益では予想を大きく上回ったが、売上はわずかに及ばなかった。

過去2四半期、Amazonは予想に反して損失を出した。3ヵ月前、株式市場は同社に対して非常に厳しく、株価は10%下落した。
Amazonがほぼ復調した今、市場の反応は非常に良い。売上が予想を下回ったにもかかわらず、決算発表後の時間外取引きで、株価は7.86%高値をつけている。

昨年同時期、Amazonの収支は売上255.9億ドル、EPS 0.51ドルだった。今日発表された数値は、対前年比で売上が14.6%増え、利益は11.8%減っている。

未だにAmazonは、Amazon Fire Phone発売の後始末に追われている。新型電話機を買う人が殆どいないことに気付いた同社は、価格を下げるほかなかった。現在あちこちで0.99ドルで売られている。

その結果Amazonの利益率は打撃を受けた。しかし、状況は改善されつつある。この四半期はAmazonにとって重要だった。ついに同社は純利益を上げた。

売上は対前年比で大きく伸びている。新しいデバイスの研究開発に大きく投資しているが、それでもAmazonは何といっても驚くべき成功を収めているEコマースサイトだ。

特にAmazon Primeが非常に好調だ。世界で数千万人のユーザーが、高速配達とストリーミングサービスのためにPrimeを定期契約している。同社はこの定期利用料から大きな利益を得ているはずだ。

「昨年Prime会員料金を値上げした時、顧客はそれでもこれがショッピング史上最高のバーゲンだとわかってくれると信じていた。結果はその通りになった ― 全世界数千万の有償メンバーが昨年53%増えた。米国内は50%で海外の方がむしろ早い」とCEO Jeff Bezosがリリース文で語った。
他の高利益率部門には、Amazonサイトでの広告、Android用アプリストア、Amazonインスタントビデオ、およびKindleストアがある。最近同社はHachettとの争議を解決したので、Hachetteの本が再びKindleストアに戻ってきた。これも後押ししただろう。

今後は利益率に注意する必要はあるが、Amazonが再びFire Phoneのように新奇なデバイスの発売に挑戦するかどうか注目した。Amazonは、さらに多くの人々をAmazonエコシステムに呼び込む完璧なデバイスを探すために、十分時間をかけることができる。
まとめると

・対前年比で売上が14.6%増え、利益は11.8%減った。
・コンセンサス比では売上未達、利益超過
・Prime会員値上げが成功
・Amazon Fire Phone問題は峠を越えつつある

結局、利益が出たと言うのが重要なようで、株価は暴騰しました。私は今のアマゾンには利益よりも売上増加率や、新規事業の革新性の方が重要だと考えていますので複雑な気持ちなのですが・・・。まあ助かります。



 米国株全般に関しては私がよく参考にしている掘古氏のブログが更新されているようなので紹介しておきたいと思います。

第326回 「2015年米国経済・株式相場の見通し」(1) | 堀古英司の「米国株式の魅力」 - 楽天ブログ

氏曰く、為替は110-130円くらいの幅を推移する、米国株は上昇が期待できるとのことです。私もその見通しに賛成で、内容も納得できるものでした。

一般的に言っても、金利引き上げに転換しても、しばらくは景気回復・株価上昇は期待できますから、いろいろな不安要素は次々と上がってきますが、その中を強弱をつけながら緩やかに上昇していくのではないかと思います。

為替についても、米国の金利上昇と日本の景気回復の遅れ、金融緩和をある程度織り込んでいるので、これ以上の円安がそう簡単に加速しないと思っていました。これに関してはあくまで直観で根拠はなかったので、堀古氏の見解を聞いて嬉しくなってしまいました(笑)。



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2015年1月30日金曜日

ワークマン(7564) 27年3月期3Qは純利益8.2%増 通期会社計画達成は厳しいか



ワークマン3Qが発表になっています。

ワークマン【7564】、4-12月期(3Q累計)経常は4%増益も対通期進捗は過去平均を下回る | 決算速報 - 株探ニュース

 ワークマン <7564> [JQ] が1月30日大引け後(15:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比3.5%増の75.4億円に伸びたが、通期計画の101億円に対する進捗率は74.1%にとどまり、5年平均の77.9%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の経常利益は前年同期比18.4%増の26.3億円に伸びる見通しとなった。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の経常利益は前年同期比2.4%増の35.2億円となり、売上営業利益率は前年同期の20.7%→21.5%に改善した。


概ね予想通りで安定感が光っていますが、やはりインパクトに欠けます。累計の数字も2Qより微妙に悪いです。昨年2,3月は大雪や駆け込み需要でハードルが高いので、通期会社計画達成はちょっと厳しいような気がします。

今期は昨年同水準で来期に期待かもしれません。月曜日の株価は小幅反落かな?


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ベネフィット・ワン(2412) 27年3月期3Q決算分析



昨日のつづきです。

ベネフィット・ワン(2412) 27年3月期3Qは最終利益15.0%増とやや減速 - バフェット流バリュー株投資で資産形成+
 
3Qの決算短信は通り一遍のことしか書いていないので3Qで利益が減速したことは直接的には分かりません。もう少し詳細な情報をリリースして欲しいところです。

仕方がないので2Qの決算説明会資料より想像してみます。2Q時点では下記のような概況でした。

・複利厚生事業は売上△、利益○
・パーソナル事業は売上・利益共に○
・インセンティブ事業は売上×、利益○
・ヘルスケア事業は売上×、利益×

ヘルスケア事業については、検診の期ずれにより売上が立たなかったことが原因のようです。冒頭では減収となったCRM事業についての言及はありません。しかしCRM事業はクライアントの顧客向けのサービスでパーソナル事業とターゲットが同じで、パーソナルが好調なので、CRM→パーソナルに移行しつつあように見えます。

他の新規事業は業績に与えるインパクトが大きくありません。


ここからは3Qの分析ですが、四半期毎の数字をグラフ化すると以下のようになります。






高い営業利益率が目を引きますがそれはさておき、3Qでは前年に対する売上の増加率が2Qと変わりませんでした。これはヘルスケア部門の進捗が遅れている可能性が考えられます。

もう一つはヘルスケアは進捗したが、福利厚生の増加が伸び悩んだという可能性です。景気動向から言って利用率が2Qと比べて上がるとも思えないので、その割に原価率が例年より下がらなかったのは、想定より福利厚生の売上が立たなかったからというものです。

やはり、もう少し情報がないとよく分からないですね。。。。

もともとの利益率が高いので心配はしていませんが、新規事業の突破口が見いだせないという展開になると一番つらいですね。ヘルスケアとパーソナルの進展に期待したいです。


1/30 23:30 追記----------------------------

株探で以下のようなニュースがありました。

ベネフィット・ワン---第3四半期決算は経常利益が11.2%増、会員数が堅調に推移 | 個別株 - 株探ニュース

ベネフィット・ワン<2412>は28日、2015年3月期の第3四半期(14年4-12月)決算を発表。売上高は前年同期比5.3%増の155.00億円、営業利益が同9.1%増の23.15億円、経常利益が同11.2%増の23.22億円、四半期純利益が同15.0%増の14.46億円だった。

主力の「福利厚生事業」において、引き続き民間企業・官公庁への提案営業を積極的に行ったほか、中堅・中小企業の開拓にも注力し、会員数は堅調に推移した。また、取引先と協働で個人顧客向けにサービスを展開する「パーソナル事業」でも、主要取引先を中心に会員数が大幅に増加。また、報奨金等をポイント化して管理・運営する「インセンティブ事業」では、新規顧客の獲得が好調に推移した。

15年3月期については、売上高が前期比15.4%増の235.00億円、営業利益が同14.2%増の36.20億円、経常利益が同14.4%増の36.00億円、純利益が同18.9%増の22.50億円とする期初計画を据え置いている。

ベネフィット・ワンは、福利厚生業務のアウトソーシングサービスで最大手。運営する「ベネフィット・ステーション」は、現在総会員数が約622万人、5015団体。宿泊施設や飲食店、レジャー施設など、約90万件のサービスを特別価格で提供している。2月4日には、ソフトバンクBBとソフトバンクモバイルとのサービス協業により、「とく放題」のサービスの提供開始を予定している。
「福利厚生事業」の会員数は堅調、「パーソナル事業」は大幅に増加、「インセンティブ事業」では、新規顧客の獲得が好調とあります。ということはヘルスケアの進捗の遅れが減益の要因でしょうか・・・・。


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ベネフィット・ワン(2412) 27年3月期3Qは最終利益15.0%増とやや減速



ベネフィット・ワンの3Qが発表になっています。

ベネフィット・ワン【2412】、4-12月期(3Q累計)経常は11%増益で着地 | 株探ニュース

 ベネ・ワン <2412> [東証2] が1月28日大引け後(16:00)に決算を発表。15年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比11.2%増の23.2億円に伸びたが、通期計画の36億円に対する進捗率は64.5%となり、5年平均の64.4%とほぼ同水準だった。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比20.9%増の12.7億円に伸びる見通しとなった。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比1.5%減の10.8億円となり、売上営業利益率は前年同期の20.8%→19.4%に悪化した。


累計では増収増益確保ですが、3Q単独では微減益となっています。

PERは比較的高いですがPF内の割合が小さいので、ひとまず静観しようというところまで確認しただけで、細かいところまで見れてません。

それらの分析ができ次第アップする予定です。


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2015年1月27日火曜日

トレジャー・ファクトリー(3093)の出店ペースは「身の丈に合った成長」



以下の記事で、トレファクの社長のインタビューが紹介されています。

7年以上連続「増収増益」すごい社長8人が全員登場! 言い訳はしない、何が起きても勝ち続ける   | 賢者の知恵 | 現代ビジネス [講談社]

その中で以下の部分が目を引きました。

もちろん失敗も数えきれません。なかでも'03年の業績低迷は、教訓になりました。目標達成を目指すあまり短期間に出店しすぎて、店長の育成が間に合わなかったんです。出店したので売り上げは上がるんですが、利益が出ない店舗が増えてしまった。当時は単月赤字が6ヵ月も続き、事業の縮小も考えなければならない状況になりました。
トレファクの出店ペースが理想的だと思っていたのですが、十年以上前に痛い目に会っていたんですね。納得しました。一度修羅場をくぐったわけですから、安定感は増すはずです。

片や出店ペースがもっと速い企業がありますが、オペレーションやマーケティングなど心配な点がたくさんあり、なかなか投資に踏み切れません。高成長銘柄として脚光を浴びていて、すでに高値ということもありますが。今はそれらの企業の行く末を外野から眺めて勉強したいと思っています。

このページもすごく見やすいです。


業績・財務 ハイライト|株式会社トレジャー・ファクトリー 会社案内・IR情報 公式サイト

最終利益のグラフだけ引用します。



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2015年1月26日月曜日

エービーシー・マート(2670) 27年2月期3Qまとめとジーフットとの比較



先日エービーシー・マートの3Q決算はさらっと記事にしましたが、

エービーシー・マート(2670) 27年2月期3Qは28.5%増益で順調

図表を作成しましたのでアップしておきます。これらを見ると、本当に優良成長企業であるということが良く分かります。

売上。毎年順調に前年を上回っています。


営業利益も四半期毎にしっかり増えています。


利益率は安定しています。 また利益率が驚くほど高いです。なんとジーフットの3倍程度あります。独自高額ブランド化の賜物なのでしょう。



原価率はやや上昇傾向です。 これは円安が影響している可能性が大です。それでもジーフットよりも低く抑えられています。


販管費率はしっかりと減少傾向です。規模のメリットが出ていて、店舗運営が上手く行っている証拠です。原価率の上昇をここで補えるから逆風の状態でも営業利益率を下げないでいられるわけです。


在庫水準も安定しています。販売が順調な証拠です。また利益の質も問題がないようです。


先日のジーフットと比較すると優秀さがよく分かると思います。

ジーフット(2686) 27年2月期3Qは20%増益だが利益の質に注意が必要

ただ、どちらに投資をした方が儲かるかはまた別問題です。当然エービーシー・マートはこれらが価格に織り込まれているわけですから。


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2015年1月25日日曜日

ニトリHD(9843) 1月既存店売上高5.1%減と4カ月連続減



ニトリHDの1月売上が発表になっています。

株式会社ニトリ月次国内売上高前年比推移 | IR情報 | ニトリホールディングス

 
4か月連続前年比マイナスとなりました。しかし、通年ではプラスを維持できそうです。

2月は昨年大雪の影響がありましたので、ハードルは低そうです。しかし3,4月は駆け込み需要があったので逆にハードルが高いでしょう。


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バリュー投資のチェックポイントを分かりやすく解説 「バリュー投資の強化書」





バリュー投資を行うためのチェックポイントが具体的なので、初級者にはちょうど良いかもしれません。しかし、財務諸表を一通り理解していないと読めないので、初心者には難しいかもしれません。

個人的には有価証券報告書の冒頭の5年間の業績推移、msnマネーの業績推移が有用であることを教えてもらいました。

今日の株式市場: ニュース、データ、および概要 - MSN マネー

また、棚卸資産の重要性を再認識することができました。著者のHPもあるようです。

パーシャル・オーナー|角山智|有終の美を飾るためのバリュー投資

それにしてもアマゾンでかなりのプレミアがついてますね。こういう書籍も良いものですが、個人的にはアメリカの投資家の著書の方が含蓄があって好みです。


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ジーフット(2686) 27年2月期3Qは20%増益だが利益の質に注意が必要



遅くなりましたが、ジーフットが3Qを発表しています。


ジーフット【2686】、9-11月期(3Q)経常は9%減益 | 株探ニュース

 ジーフット <2686> [名証2] が1月9日大引け後(15:30)に決算を発表。15年2月期第3四半期累計(3-11月)の経常利益(非連結)は前年同期比13.3%増の40億円に伸びたが、通期計画の54.8億円に対する進捗率は73.1%にとどまり、前年同期の79.9%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した12-2月期(4Q)の経常利益は前年同期比65.9%増の14.7億円に拡大する見通しとなった。

 直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の経常利益は前年同期比9.3%減の12.5億円に減り、売上営業利益率は前年同期の5.8%→5.1%に悪化した。

3Q単独で停滞しているものの、累計で5.6%増収、20%増益と好調な決算のように見えます。私は3Q単独でもっと利益が低下すると思っていたので、ちょっと見きりが早すぎたかなと反省していたところなのですが、内容をよく観察してみると気になる点がありました。

まず売上・営業利益がやや停滞気味です。消費税増税駆け込み需要とその反動がありますので、その影響を考慮する必要がありますが、すくなくとも私がホールドしている銘柄よりも停滞しています。



営業利益率はややバラついています。利益率もかなり低いです。これはリーディングカンパニーのABCマートと比較すると良く分かります。


原価率です。低下していてPB比率の上昇が良い影響をもたらしている可能性がありますが、最後のグラフを見ると、他の原因も考えられます。


販管費率は上がり気味です。


販売在庫回転率です。四半期毎に出すために四半期の売上×4を販売在庫で割り、四半期毎の回転率を算出しています。これを見ると徐々に回転率が低下していっていることが分かります。
 

売上・営業利益が全体的に停滞しているのも気になりますが、販売在庫が増えていっている(在庫回転率が下がっている)のが一番気になります。普通に考えれば、大量の発注を行い単価を下げて原価率を下げていると考えられますが、PB比率を上げる段階で、PB以外の商品の在庫が積み上がっている可能性もあります。
 

だから割安に放置されているわけですが、いずれにしても利益の質に注意が必要のようです。今後もフォローしていきたいと思います。



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2015年1月23日金曜日

資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2015/1/23)



第4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較です。



 一か月前の状況はこちら

資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2014/12/26) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+

昨年3月末からのパフォーマンスは資産運用が+52.8%。日経平均株価指数は+18.1%です。

この一カ月、日経平均は上がって下がってまた上がるという感じで、結果的にボックス相場となっています。その言葉の印象ほど平穏な雰囲気ではないですが・・・・・。

私のPFは比較的順調でそのような波にもあまり大きな影響をうけることなくじり高でした。特に先週から今週にかけては時価総額一位のトレファクが暴騰したため、これがPFの上昇に大きく貢献しました。しかし良くも悪くもトレファク次第みたいになっているのでなんとか是正したいところです。

今後3月決算銘柄の3Q、12月決算銘柄の本決算が控えていますので、しっかりとフォローして適切に対応していきたいです。


下はアベノミクス以降のチャートです。安倍首相最近元気ないようですが、大丈夫でしょうか。アベノミクスという声もだんだん聞かなくなってきました。アメリカで成功した事例があるわけですし、EUもつづいて金融緩和を行っているわけですから、ブレずにしっかりと頑張ってほしいと思っています。




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2015年1月22日木曜日

クリエイト・レストランツHD(3387)27年度2月期3Q 本業は低調



少し遅くなりましたが、クリレスHDの3Qです。


クリエイト・レストランツ・ホールディングス【3387】、今期経常を6%下方修正 | 株探ニュース

 クリレスHD <3387> が1月13日大引け後(17:00)に決算を発表。15年2月期第3四半期累計(3-11月)の連結経常利益は前年同期比14.7%増の33.8億円に伸びた。
 しかしながら、併せて通期の同利益を従来予想の48億円→45億円(前期は37.9億円)に6.3%下方修正し、増益率が26.4%増→18.5%増に縮小する見通しとなった。ただ、通期の連結最終利益は従来予想の24億円→68億円(前期は18.1億円)に2.8倍上方修正し、増益率が32.5%増→3.8倍に拡大し、従来の5期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。

 会社側が発表した下方修正後の通期計画に基づいて、当社が試算した9-2月期(下期)の連結経常利益も従来予想の20.4億円→17.4億円(前年同期は14.7億円)に14.7%減額し、増益率が38.5%増→18.1%増に縮小する見通しとなった。

 直近3ヵ月の実績である9-11月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比0.5%減の6.2億円となり、売上営業利益率は前年同期の4.7%→3.5%に悪化した。


 四半期で見ると営業益・経常益が減益で、3Q累計で最終益は減益となっています。売上は上がっていますが、利益率が下がってきています。原価率・販管費率ともに前年よりも上がっており、あまり良い状況ではありません。

減損損失や店舗閉鎖損失を前年よりも多く計上しており、最終益を押し下げてます。今期は子会社の上場益が大きく隠れてしまいますが、今後を考えればやはり気になります。











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