2015年3月2日月曜日

2014年度版バフェットからの手紙に思うこと



バークシャー・ハサウェイ社のウェブサイトに2014年版のバフェットから株主への手紙が公開されています。

Shareholder Letters

当然の事ながら中身は英語なので、得意でない私は読むのが大変です。しかしいつも購読させていただいている「節約発投資行き」のサイトに一部が和訳されているので、ぜひご覧いただければと思います。betseldom様勝手ながらリンクを貼らせていただきます。いつもありがとうございます。

節約発投資行き: 2014年度バフェットからの手紙(1)これから50年間のバークシャー(前)

というわけで手紙の内容はここでは紹介できません。しかし、手紙の冒頭1ページ目のバークシャー(バフェット)の投資成績について少しだけ触れておきたいと思います。

2009~2013年までの5年間でS&P500を4回下回っており低迷が続いていましたが、2014年も8.3%とS&P500の13.7%を下回る結果となってしまいました。

そのページには昨年までなかったバークシャーの株価のパフォーマンスが追加され、代わりに運用成績とS&P500の差を削除していました。バフェットとしては長期的には運用の正しさが市場に認められているからバークシャーの株価はここ3年間S&P500をアウトパフォームしていると言いたいのかもしれません。

しかし紹介した節約発投資行きの記事にもあるように、S&P500を大幅に上回ることが難しくなったことを認めており、それが表れた1ページ目と言えるでしょう。その要因として運用額があまりにも大きすぎることを挙げています。確かに現状では巨大企業を長期的に保有するしか道はなくなっており、投資成績はIBMの暴落をまともにくらってしまいました。

そうは言っても、バフェットはこれまで不可能だと思えることを可能としてきたので、 もう少し時間が必要なだけではないのかと思ったりもします。1965年からパフォーマンスを比較するとS&P500が112倍になったのに対し、バフェットは7500倍にしているわけです。5年くらい調子が悪くても、減っているわけではないので、長期間のホルダーは待てるでしょうね。

しかし、今日投資する人にとって、バークシャーにバフェットに優位性があるのかはその時期によって異なるというバフェットの言葉には大きな苦悩がにじみ出ていると感じます。




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