2015年5月28日木曜日

【決算分析】シノケングループ(8909) 27年12月期1Q



遅くなりましたが、シノケン1Qです。

シノケングループ【8909】、1-3月期(1Q)経常は53%増益で着地 | 株探ニュース

 シノケンG <8909> [JQ] が5月12日大引け後(15:00)に決算を発表。15年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比52.7%増の24.3億円に拡大し、1-6月期(上期)計画の27億円に対する進捗率は90.3%に達し、さらに前年同期の61.9%も上回った。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の15.1%→14.4%に低下した。



事前に受注高が過去最高に積み上がっていたので、ある程度予想はしていましたが、それでも50%近くの増収増益とは驚きです。問題点は来期が心配になることくらいかもしれません。








売上、営業利益共非常に高い伸びを示していますので利益率もかなり良い範疇に入ります。その他問題のある指標は見当たりません。アパート受注残、マンション契約残はさすがに下がりましたが、それでも昨年の1Qよりはまだまだ上です。問題ないでしょう。


 4月頭から5月頭にかけてどんどん下落してた株価も、この決算を期に反発し高値圏まで来ました。現在1720円、PER9.1倍、PBR3.16倍、ROE41.4%、DCF法適正株価4320円

今期4Q決算の最終益予想は33億円、既に1Qで16億円ですので、受注残から考えても上方修正の可能性大です。それでも上値が重いのがフローの商売の弱いところですね。同社はまだほとんどフローの会社ですからね。



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2015年5月24日日曜日

資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2015/5/24)



第4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較です。



 一か月前の状況はこちら

資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2015/4/26) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+

今年3月末からのパフォーマンスはPFが+13.4%。日経平均が+5.5%です。
暦年ではPFが+31.6%。日経平均が+16.1%です。

日経平均は5月初めに値を下げたものの、その後反転し高値を更新して現在に至っており、総じて堅調な環境にありました。

私のPFも相場と同様、5月初めを底として回復し、現在ほぼ最高値を更新した状態です。

現在の持ち株のPER順に並べると以下のようになります。株主優待目的の銘柄はボカしてあります。


 テンポスバスターズの27.18は実際は22.38くらいだしもうすぐ来期の更新になりますのでがくんと下がると思います。しかしそれを差し引いてもアークランドS、トレファク、ブロンコビリーと高評価されている銘柄が目立ちます。

昨年7月の下のリンクではPER20倍越えは1銘柄しかありませんでしたので、当時と比較すると現在は高PER銘柄が多いのは確かです。

資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2014/7/26) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+


最近良く引用している不動産証券化協会 -ARES- J-REIT Viewのグラフにも表れているように昨年7月の長期金利が0.53%。現在が0.4%ですので当時と比較すると金利が3/4に低下しています。この長期金利低下が高PERの一因となっていることは間違いないでしょう。


しばらくは金融緩和をにらむ展開が続くと考えられ、すぐに金利が上昇することは今のところ考えにくいですが、かといってPER20倍を大幅に越えた状態を維持するのは厳しいでしょうから(低PERだから安心というわけではないので難しい問題ではありますが)、その観点からポートフォリオのマネジメントをしっかりとしていきたいと考えています。



下はアベノミクス以降のチャートです。




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2015年5月19日火曜日

【決算分析】ティア(2485) 27年9月期2Q



ティア【2485】、上期経常が21%増益で着地・1-3月期も30%増益 | 株探ニュース

 ティア <2485> が5月11日大引け後(16:20)に決算を発表。15年9月期第2四半期累計(14年10月-15年3月)の経常利益(非連結)は前年同期比20.9%増の7億円に伸び、通期計画の9.8億円に対する進捗率は71.5%に達し、さらに前年同期の65.0%も上回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した4-9月期(下期)の経常利益は前年同期比19.1%減の2.7億円に減る見通しとなった。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(2Q)の経常利益は前年同期比29.8%増の3.9億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の13.1%→15.1%に上昇した。


2Q累計・単独共2割超の増益を確保しており、好調です。通期で上振れも現実味を帯びてきました。






利益面で見ると、何故か鬼門の2Qだったのですが、今年は大幅増益で着地しました。原価率を抑えられたのが要因です。売上の伸びが10%近くなったのも良い兆候です。ただこうして四半期毎の成績を見ると、飲食店チェーンほど安定していないことがわかります。営業利益率は10%程度と比較的高いです。

株価はこの決算で目立った動きはしていませんが、地合いの良さも手伝って現在ジリ高状態です。
現在631円、PER20.2倍、PBR2.65倍、ROE13.8%、DCF法適正株価710円
 




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2015年5月17日日曜日

現在の保有銘柄の状況(2015/5/17)



第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。

約一か月前(4/18)の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2015/4/18) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+






売り なし

買い ティア(新規)




ティア(2485)
ずっと前から監視していた銘柄です。名古屋が地盤の葬儀屋さんで、明朗会計に特色があります。昨年12月に増資を行い、株価は低迷していましたが、先日の決算で好調さが確認されたため、少し買いました。指標的には割安ではなく、ABCマートを買った時のような感じなのですが、増資後の業績の伸びが加速しているようにも見えます。そのあたりはブロンコビリーとダブり、密かに淡い期待をしております(笑)。

それはただの淡い期待で、実際のところ急激な株価上昇はないかもしれませんが、超高齢化社会の到来によりパイが拡大する業界の有望銘柄ですので、長期でお付き合いできる会社だと考えています。

現在634円、PER20.3倍、PBR2.66倍、ROE13.8%、DCF法適正株価710円




4月中旬から5月中旬を振り返ると、4月23日に高値を付けたあと調整し、現在もその調整の真っただ中にあります。Sell in Mayの言葉通り売られていますが、それほどひどい状態ではありません。月曜から5月も後半戦なので本格的なSell in Mayなのか、反発するのか気になるところです。




4月半ばからの私のPFは微減でした。4月半ばはアスラポートやブロンコビリーが暴騰していたので、仕方のないところです。

この一カ月で最も良いパフォーマンスはジーフット(+11.1%)、次がブロンコビリー(+7.0%)、3番目が薬王堂(+5.2%)でした。ジーフットは目立った上昇はなかったのですが、微増を続けた結果一位となりびっくりしています。完全にノーマークでした。ブロンコビリーは先月に引き続き高パフォーマンスです。ただ浮き沈みが激しいです。薬王堂は驚愕の月次に株価が反応した結果です。

最もパフォーマンスが悪かったのが日本BS放送(-9.2%)、次がスターツ・コーポレーション(-4.6%)、3番目があみやき亭(-3.8%)でした。日本BS放送は2月連続ワーストです。私の保有銘柄の中で唯一の含み損状態。まだビジネスの理解が不足しているので、買い増しはやめておこうと思います。スターツは決算で反落しました。その前にじり高していましたので、これも仕方のないところでしょう。あみやき亭は先月の反動です。事業的には問題なしと判断しています。

Sell in Mayの5月はまだ半分残っていますので気を引き締めて行きたいと思います。


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2015年5月15日金曜日

【決算分析】フジオフードシステム(2752) 27年12月期1Q



フジオフードシステム【2752】、1-3月期(1Q)経常は1%増益で着地 | 株探ニュース

 フジオフード <2752> [JQG] が5月11日大引け後(15:30)に決算を発表。15年12月期第1四半期(1-3月)の連結経常利益は前年同期比1.4%増の7.7億円となり、1-6月期(上期)計画の12.5億円に対する進捗率は61.8%に達し、さらに前年同期の53.5%も上回った。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の10.8%→9.8%に低下した。
 


売上は二桁増でよかったのですが、利益が伸び悩みました。しかし今上期は減益予想としていますので、このハードルは越える可能性が高そうです。








四半期毎のグラフを見ると分かるように、昨年1Qの利益の伸びが非常に大きく、実は今回の1Qは非常に高いハードルでした。そんな中増益を確保したところは立派だと思います。

利益率を見ても昨年と比較すると落ちていますが、例年よりはむしろ高く、原価率、販管費率も問題ありません。

気になるのは、営業時間の見直しのニュースと、月次の停滞です。これらが業績に与える影響を見極めていきたいと思いますが、少なくとも今回の決算は一見した印象よりも実は良いというのが個人的な感想です。

株価はこの決算に対して、ほとんど反応しませんでした。
現在株価2884円、PER19.5倍、PBR4.51倍、ROE23.8%、DCF法適正株価2961円   





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2015年5月14日木曜日

【決算分析】スターツ(8850) 27年3月期4Q



スターツコーポレーションH27年3月期4Qの決算が発表になっています。

スターツコーポレーション【8850】、今期経常は1%増で6期連続最高益更新へ | 株探ニュース

 スターツ <8850> が5月11日大引け後(16:30)に決算を発表。15年3月期の連結経常利益は前の期比1.2%増の163億円になり、従来予想の156億円を上回り、減益予想から一転して増益で着地。16年3月期は前期比0.8%増の165億円とほぼ横ばいを見込み、6期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。5期連続増収、8期連続増益になる。

 直近3ヵ月の実績である1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比6.4%増の46.3億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の10.6%→11.0%に上昇した。

株探ニュース

会社側からの【修正の理由】
 当期の売上高におきましては、平成26年3月に取得いたしました日本橋ビルの賃料収入の発生及びグループ会社の業績の着実な向上に伴う配当金収入の増改に伴い、前期と比較いたしまして1,965百万円増加いたしました。この結果、営業利益は前期と比較いたしまして937百万円増加し3,638珀万円、経常利益は908百万円増加し3,873百万円となりました。一方で、固定資産の評価見直しに伴う減損損失等特別損失の計上により、当期純利益は144百万円増加の3,409百万円となっております。


今4Qで売上~経常利益まではやはりほぼ横ばいでした。最終益で大幅な減益となったのでは上記ニュースにもありますように減損損失が主な理由です。4Qのみで10億円くらい減損損失を出しています。

個人的には負ののれん益が計上される今期の利益を出しすぎないように先手を打って損失を計上してい可能性があるので、それほど問題はないと考えています。

以下はセグメント毎の各四半期毎の売上と営業利益です。










これらのグラフより分かる事は

・売上においては不動産管理事業・ゆとり事業が順調に伸びている。
・今4Qの建設事業の売上は芳しくなかった。
・利益においては不動産管理事業、ゆとり事業は順調。
・建設事業は3Qよりもさらに4Qで利益が落ちている。
・今4Qは分譲事業で大きな利益を確保した。

主力事業の不動産管理は順調ですが、建設事業の業績がやや弱いです。決算短信の受注状況を見るとわずかに前年を下回っていますが、繰越高は前年を上回っていますので、そう急激に業績は落ちないのではないかと思っています。

分譲不動産事業でも同じように契約高は前年をやや下回りましたが、契約残高は前年をかなり上回っています。

全体的にもさっとしていますが、やはり今回も私の中では合格ラインより上でした。気長にホールドしたいと思います。

この決算を受けて株価はやや下落しました。
現在株価1858円、PER10.7倍、PBR1.86倍、ROE20.2%、DCF法適正株価2814円  




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