2016年1月21日木曜日

リバウンド局面のポートフォリオ及び資金管理

それにしてもまあ良く下げます。リバウンドらしいリバウンドもなく半月強下げ続けています。ここまで落ちるとは正直思いませんでした。高値警戒感もなく新規に要因もなかったため、なぜここまで下げるのか良く分からないという不安が下落に拍車をかけている感じです。

今チャートを確認するとさすがにすぐには14000円以下はないと思いますが、そのようなことを予想しても当たるかどうかは分かりませんので、結局のところ気安め程度にしかなりません。



私の場合カラ売りなどどいう器用なことはできませんので、今回の暴落局面でもいつものごとくちびちびと買い続けています。

中長期で保有する前提に立てば、結果論でいうと当たり前ですが、昨年12月に買うより今買った方がリスクが低いわけです。また何もできないより買い向かう方が精神衛生上良いです。そんなわけで私としては買いの一手なのです。

このような下落局面で購入した株式、理想はそのままホールドです。しかし資金が貧弱な状態でさらなる下落に見舞われた場合、苦しい局面に陥ります。そこで状況に応じてですが、リバウンド局面で一定の資金量になるまで売却を行うことが多いです。

そのときに何を売ればよいのか???

今私はまだリバウンドもしていないのに、そのことを考えています(笑)。だから今か今かとリバウンドを熱望しているのですが。。。。

その判断基準を重視するのものから順に書き出してみると次のようになります。

・リバウンド(戻り)が大きい
・相対的に魅力が乏しい(業績イマイチ、割高)
・相対的に短期視点で購入した銘柄 
・PF内割合が大きい
・利が大きく載っていないあるいは損失が出る銘柄(節税)
・買ったばかりの銘柄(なかったことにする)

最後のは半分冗談ですが、そんな売却も過去にやってます(笑)。いずれにしてもリバウンド局面で売るのですから、戻りが大きいというのが重要なポイントになります。従って値動きをチェックし他の要因を加味しながら、総合的に判断して臨機応変に売却していくことになります。なのでリバウンドの局面でも、買いの場面と同様に、ない頭をフル回転させて考え続けてます。1月は現在までは買いが多く、今後はおそらく売りも多くなりそうです。もう頭がクラクラしてきそうですが、この波乱を乗り越えた後、良いポートフォリオだなと思えるように考え抜きたいと思います。


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