2016年2月29日月曜日

【決算分析】6082 ライドオン・エクスプレス 28年3月期3Q



ライドオン・エクスプレス【6082】、4-12月期(3Q累計)経常は25%増益で着地 | 株探ニュース

 ライドオンE <6082> が2月12日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期非連結比25.3%増の9.4億円に伸び、通期計画の11.7億円に対する進捗率は80.5%に達し、さらに前年同期の71.9%も上回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比22.4%減の2.2億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期非連結比2.1%減の3.6億円となったが、売上営業利益率は前年同期の7.4%→7.4%とほぼ横ばいだった。


2Qまでの勢いを考えるとやや物足りない3Qでした。3Q単独では売上・利益とも前年並みとなっています。決算短信を読んでも原因はよく分かりませんが、「銀のさら」から「すし上等!」へ客が流れて単価が下がった可能性はあると考えています。「ハレの日」需要が最も多い3Qではマイナスの効果があったのかもしれません。しかし、「すし上等!」の出店は通年ではプラスだと考えており、今後の数字を見極めていこうと考えています。






3Qに限って言えば、昨年と今年はすべてにおいてほぼ同じ数字となっています。業態の変化は起きているのに、結果的に数字はほぼ同じということでどうとらえて良いのか分かりづらいです。成長途上の会社ですので、ある程度の業績のバラツキは許容できるようにしておきたいと思います。

株価は決算前には高値から暴落しており、決算後安値を付けました。その後、ヨコヨコで推移しています。

現在株価 1781円、PER 25.3倍、PBR 4.88倍、ROE 20.5%、DCF法適正株価 1347円 


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2016年2月26日金曜日

資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2016/2/26)



4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(真ん中は縦軸対数、下はアベノミクス開始以降)です。





 一か月前の状況はこちら

資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2016/1/30) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+

昨年3月末からのパフォーマンスはPFが+17.4%、日経平均が-15.7%、スプレッドは+33.1pt(前回+31.4pt)です。
暦年ではPFが-3.6%、日経平均が-14.9%、スプレッドは+11.3pt(前回+8.7pt)です。

来週の月曜日で波乱の2月もようやく終わりです。1月以上に疲れた一月でした。残念ながら先月より資産が減ってしまいました。しかし前回よりベンチマークとの差は開いている(スプレッドが大きくなっている)ので、満足しています。そして、年度初めからのパフォーマンスが未だ15%を越えていることにも満足しています。日経平均が15%下落する中での結果ですので、自分としては100点満点です。実は裏の目標はもっと高いのですが、こうなっては仕方ありません。なんとか15%を死守して年度末を締めくくりたいものです。


下の表はPF銘柄ごとの2/12からの戻りをまとめたものです。これを見るとアークランドサービスがぶっとんだパフォーマンスであることが分かります。緑に近い色なんかは現金を作るときの候補になりますね。どうしたのかと思うくらい弱いのがあみやき、ステップです。今度下げた時は買い増し候補となるかもしれません。


ダウは良い感じのチャートになってきました。円高で日本が引っ張るのはしばらくムリでしょうから、アメリカに復活してもらうしかないですね。 いつの間にかダウ>日経になってますしね。




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2016年2月23日火曜日

【決算分析】4653 ダイオーズ 28年3月期3Q



ダイオーズ【4653】、10-12月期(3Q)経常は10%減益 | 株探ニュース

 ダイオーズ <4653> が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。16年3月期第3四半期累計(4-12月)の連結経常利益は前年同期比4.2%増の13.3億円に伸びたが、通期計画の18.3億円に対する進捗率は72.8%にとどまり、5年平均の76.1%も下回った。

 会社側が発表した第3四半期累計の実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-3月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比32.3%増の5億円に拡大する計算になる。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(3Q)の連結経常利益は前年同期比10.0%減の4.4億円に減り、売上営業利益率は前年同期の7.5%→6.8%に悪化した。



 3Q単独で見てもやや営業利益率が落ちているものの、売上は好調であり、営業利益までは悪くありません。問題は経常利益と最終利益です。決算書を見る限り主な原因は為替差益の縮小と投資損失の拡大です。為替の影響はやむを得ないところでしょう。投資損失の拡大はそれほど大きな額ではありません。

最終益が伸びないとどうしてもPERが上がってしまい見た目がよくありません。しかし、主な原因は本業でないところであり、特にアメリカではM&Aの効果で20%以上増収、利益も同じくらい伸びていますので、いまのところ心配する必要はないと思います。といっても円高が進んでいる現在、目先の利益は抑えられそうです。また個人的にはアメリカにおける成長の持続性はなかなか評価しづらいという印象を持っています。






グラフは営業利益までしか描いていませんので、とても安定した図となっています。売上がしっかり伸びているのが良いです。利益率が落ちているのが少し気になりますが、軽微なので要観察で良いでしょう。原因は販管費ではなく原価の方にあるようです。

この決算後、マーケットが暴落した(2/12)こともあり、がっつり売られました。その後リバウンドで戻して1000円辺りをウロチョロしています。

現在株価 998円、PER 11.7倍、PBR 1.18倍、ROE 11.0%、DCF法適正株価 1657円  


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2016年2月21日日曜日

現在の保有銘柄の状況(2016/2/21)



第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。

約一か月前(1/23)の状況はこちらです。

現在の保有銘柄の状況(2016/1/23) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+



現在の持ち株を金額順に並べると以下のようになります。



売り トレジャー・ファクトリー(一部)、サンマルクHD(一部、買あり)、ギガプライズ(売却)、ティア(売却)

買い 薬王堂(買増、売あり)、シノケングループ(買増、売あり)、エイジス(買増)、アークランドサービス(買増)、その他監視銘柄


この一月も忙しかったです。1/21から2月にかけて上昇しその後反落。1/21の底値を大きく下回る大暴落となりました。その後リバウンドにより、少し小休止できていますが、実は日経平均は1/21の底値と同レベルにあります。

行ったり来たりボラティリティが大きいので、全般としては優先順位の高い銘柄を増やし、低い銘柄を減らす取引をしつつ、値動きの大きい銘柄については反対売買も行いました。


3093 トレジャー・ファクトリー
ポジション調整です。値段次第ですが、基本的には買い増しのスタンスで考えています。

3395 サンマルクHD
今期の業績が弱いため、PF内の優先順位は低いのでどうしても売ってしまいます。しかし長い目でみれば鉄板銘柄です。落ち着いたときにはある程度持っていたいと考えています。

3830 ギガプライズ
2Qを弱い決算で通過しており、優先順位が高くない状態でしたので、3Q決算前に売ってしまいました。しかし、3Qは素晴らしい決算。結果論的には失敗ですが、やむを得ないでしょう。持ち株かなり少ないですが様子見です。

2485 ティア
前期4Q、今期1Qと利益の出方がイマイチでした。IRに確認したところ、人件費や新基幹システムの稼働に伴う経費の増加は第2四半期以降も続くとのことでした。広告費は今後は前期並みとすることから利益率は持ち直す可能性はあります。市場環境は良いと思っていたのですが、思った以上に葬儀単価減がやっかいなのかもしれません。全株処分しようと思ったのですが、これまでの実績を考慮して一定数残しています。今後の対応は流動的です。


3385 薬王堂
先月に引き続き買増。1月に素晴らしい決算を出したことはもうマーケットでは忘れ去られているようです。その後の1月月次も順調なので、通期予想は走破圏でしょう。確かにPERでいうといくつが妥当なのか見極めが難しいところですが、ストック型で増益基調の銘柄のPERが10倍台は割安なのではないかと思います。

8909 シノケングループ
薬王堂よりひどいのが同社。2/15にパーフェクトな決算を発表。受注残も過去最高を更新しているのに、材料視されていないようです。現在PERは5倍台。日本管理センターはいつまでたっても高くて買えないのですが、こちらは・・・。際限なく買うわけには行きませんが、利益がかなりの勢いで上昇しているのに、株価はほとんど動かないので、買いたくなります。当面のリスクは公募増資かもしれません、個人的にはやらないと思っていますが。金利が下がっているのでどんどん銀行から借りてあげてほしいです。

4659 エイジス
3か月連続で買増。ここも目下業績がすこぶる好調ですので、果報は寝て待ちたいと思います。

3085 アークランドサービス
先月売った分を安値で買い戻せました。今回の暴落で最も成功した取引でしょう。もちろん今のところですが。。。。しかし、相変わらず戻りが早いです。業績に陰りが見られないので、この人気はしばらく続くのでしょう。もう一度同じ水準まで下がったらどうしようか悩み中。


1月中旬から2月中旬の相場については上で述べた通りです。現在小康状態です。チャートの形は良くありません。



この一か月で最も良いパフォーマンスは東祥(+16.4%)、次がABCマート(+11.1%)、3番目がブロンコビリー(+9.5%)でした。この一月だけ見ると、ブランドのある銘柄が支持されています。PERの大小は関係ないんですね。要するに業績に対する信頼感がブランドのある企業にはあるので、反発時に買いが入りやすいのでしょう。しかし高PER企業の場合、決算を失敗した場合、最も被害が大きくなりますので、企業に対する信頼と盲信の見極めが鍵となります。判断がつかなければ、安心できるまでポジションを落とすのが無難です。

最もパフォーマンスが悪かったのがライドオン・エクスプレス(-26.0%)、次がフジ・コーポレーション(-17.5%)、3番目が薬王堂(-11.5%)でした。ライドオン・エクスプレスは買われすぎていましたし、直近の決算が期待外れだったこともあり大きく値を下げています。急成長銘柄ですので、乱高下は覚悟の上です。しばらく静観です。フジ・コーポはひどい下げです。暖冬による業績悪化と公募増資による需給環境の悪化によるものと思われます。業績悪化はある程度織り込んだと思いますので、3/4に悪い数字が出てももうそんなに下がらないと思うのですがどうなるでしょう。薬王堂は上で述べた通り、下がるなら強気の姿勢を取りたいと思います。

こうしてまとめてみると、部分でちょこちょことやらかしていますが、全体的にはなんとかマーケットの崩壊に対応できているのかなという状況です。14000円を底値として買いを入れるというスタンスは変えていませんので、今後下落すれば、現時点で10%強ある現金を順次投入していくということになります。G20で流れが変わってくれることを祈ります、ほんとに。


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2016年2月19日金曜日

【決算分析】3085 アークランドサービス 27年12月期4Q



アークランドサービス【3085】、今期経常は11%増で14期連続最高益、実質増配へ | 株探ニュース

 ALサービス <3085> が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。15年12月期の連結経常利益は前の期比13.8%増の29.8億円になり、16年12月期も前期比10.6%増の33億円に伸びを見込み、14期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。11期連続増収、14期連続増益になる。

 同時に、今期の年間配当は25円とし、12月31日割当の株式分割を考慮した実質配当は25.0%増配とする方針とした。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比22.8%増の8.9億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の14.5%→15.2%に上昇した。



3Q時点では通期は一桁増益になるかと思っていたのですが、4Qの伸びにびっくり。利益はすべて20%以上増で、通期の増益は二桁にのせてくれました。文句なしです。からやまや岡むら屋などのかつや以外のブランドも着々と育ってきており、まだまだ成長してくれそうです。選択と集中もしっかりと進めており、安心感もあります。







利益率が良かった原因は販管費率の減少にあります。決算資料などを合わせてみると販売費率の低下と固定費率の低下が効いています。新規出店したエリアの賃料が平均値を下げたのかもしれません。いずれにしても大きな要因は投下資本が有効に売上に寄与しているからだと考えられます。相変わらずこのあたりが上手です。

一方、原価率は上昇しています。これは円安も要因の一つですが、それ以上に「FC向け店舗設備の販売形態変更」、「FC事業部門の構成比の増加」などFC部門の増加が効いているようです。そのためか今期は直営店を加速するとのこと。

いずれにしてもトータルで営業利益率がアップし、大幅営業増益につながりました。素晴らしいです。当面は死角なしと言って良いのではないでしょうか。

この決算発表が2/10(水)大引け後で11(木)が休日、12(金)があの大暴落の日でした。なので、こんなに素晴らしい数字だったのに直後は大幅下落でした。しかしその後強いリバウンドを見せています。

現在株価 2671円、PER 22.4倍、PBR 3.37倍、ROE 13.6%、DCF法適正株価 2412円 





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2016年2月16日火曜日

【決算分析】7636 ハンズマン 28年6月期2Q



ハンズマン【7636】、上期経常は37%増益で上振れ着地 | 株探ニュース

 ハンズマン <7636> [JQ] が2月10日大引け後(15:00)に決算を発表。16年6月期第2四半期累計(7-12月)の経常利益(非連結)は前年同期比37.1%増の11.7億円に拡大し、従来予想の10.1億円を上回って着地。
 通期計画の19.1億円に対する進捗率は61.0%に達し、さらに5年平均の45.0%も上回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した1-6月期(下期)の経常利益は前年同期比16.3%減の7.4億円に減る計算になる。

 同時に、期末一括配当を従来計画の30円→35円(前期は1→1.5の株式分割前で45円)に増額修正した。

 直近3ヵ月の実績である10-12月期(2Q)の経常利益は前年同期比32.8%増の6.8億円に拡大し、売上営業利益率は前年同期の6.2%→7.7%に改善した。

会社側からの【修正の理由】
  当社は業績に応じた配当を行うことを基本としつつ、安定的な配当の維持継続に留意するとともに、企業体質の一層の強化と今後の積極的な事業展開に備えた内部留保の充実などを勘案して配当金額を決める方針を採っております。 上記方針のもと、今期の業績進捗状況や今後の見通し、財政状態等を総合的に勘案した結果、平成28年6月期の期末配当予想につきましては、前回予想より5円増額の1株当たり35円に修正いたします。



想像通りの強い決算となりました。現状同社は新規店舗を出店していないため、増収分はすべて既存店の売上増によるものです。既存店の改修は行うものの大きな設備投資や販管費増加がない状況で、既存店の売上増が数パーセント上がった結果、大幅な増益を達成できたということなのでしょう。既存店は相変わらず好調ですので、今期はこの傾向が続くものと思われます。

来期以降に福岡で出店を予定している為、それらの先行費用がかさむ時期には業績が弱含む可能性があり、その点には注意が必要でしょう。しかしそれは私にとっては買い増しのチャンスとなりそうな気がしてます。個人的には埼玉か東京に進出してほしいところです(行ってみたい)。







2Qでの利益の伸びは驚異的です。来期以降が心配なので、3,4Qはあまり伸びなくても良いくらいです。回転率も改善していますし、原価率、販管費率も売上が順調であることもあり理想的です。4半期毎の数字を見てもこれ以上はない決算でしょう。

この決算後、2/12の寄りこそ2650円と大幅下落だったものの、その後は切り返して前日比プラスで終えており、マーケットは好意的に受け止めています。

 現在株価 3190円、PER 19.1倍、PBR 2.41倍、ROE 13.3%、DCF法適正株価 3418円




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