2016年3月23日水曜日

【決算分析】7605 フジ・コーポレーション 28年10月期1Q

フジ・コーポレーション【7605】、11-1月期(1Q)経常は3%減益で着地 | 株探ニュース

 フジコーポ <7605> [東証2] が3月4日大引け後(15:30)に決算を発表。16年10月期第1四半期(15年11月-16年1月)の経常利益(非連結)は前年同期比3.4%減の14.3億円に減り、11-4月期(上期)計画の21.2億円に対する進捗率は5年平均の75.1%を下回る67.8%にとどまった。

 直近3ヵ月の実績である11-1月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の14.1%→13.2%に低下した。


営業利益ベースで通年の約6割を稼ぎ出す大切な1Q決算が開示されました。営業利益は-2.8%減と小幅な減少にとどまっており、暖冬の影響を最小限に食い止められたと言えるのではないでしょうか。昨年から好調だった通販・卸の勢いが実店舗での大幅減少のショックを和らげてくれたようです。同業他社の営業利益前年比(10~12月)はオートバックス(-19.4%)、イエローハット(-34.8%)ですのでこれらと比較すると実は非常に良い決算であることが分かります。

通年の計画値達成に向けて当然ながら今後の増益が必要不可欠なのですが、新工場が通期フル稼働することによる機会損失の減少や適正水準の新店舗増加により十分達成可能と判断しています。












四半期毎のグラフでは原価率はほぼ例年並みで、販管費率がやや上がったことが分かります。販管費の要素の多くが売上いかんにかかわらず発生する固定費であるため、売上が想定より低かったため、販管費率が上がったと考えられます。つまり暖冬が原因だということです。その他に気になる点はありません。

決算発表直後、株価は無反応でしたが、業績不透明感が薄らいだため、じりじりと上昇しています。

現在株価 1865円、PER 11.5倍、PBR 1.84倍、ROE 16.0%、DCF法適正株価 2944円 



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