2016年8月30日火曜日

【決算分析】6061 ユニバーサル園芸社 28年6月期4Q



ユニバーサル園芸社【6061】、今期経常は22%増で2期連続最高益更新へ | 株探ニュース

 ユニバーサル園芸社 <6061> [JQ] が8月12日大引け後(15:30)に決算を発表。16年6月期の連結経常利益は前の期比23.9%増の7.4億円になり、17年6月期も前期比22.1%増の9億円に伸びを見込み、2期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。8期連続増収になる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(4Q)の連結経常利益は前年同期比25.0%増の1.6億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の10.1%→12.6%に上昇した。 



■事業概要
オフィスなどへの観葉植物レンタル大手。小売育成中。海外事業はM&Aで拡大に意欲。

■決算全般
決算発表前に予想を上方修正していましたのでノーサプライズでした。国内事業の漸増や海外のM&A効果で大きく業績が伸びました。前期中に買収したセッジフィールド社とプレミア社が今期の売上に寄与するため、これだけで年商11億、推定営業益1億(四季報より)とあり、その他が順調に推移さえしてくれれば、今期予想はすでに達成圏かもしれません。セッジフィールド社については開示情報に利益が記載されていませんでしたが、プレミア社の情報を見るとしっかりと利益が出ており、自己資本比率の高い良質な会社のようです。







■4半期決算概要
M&A効果で売上は前期1Qから、利益は前期2Qから大きく伸びていることが分かります。今期からはプレミア社等の増収分も入ってくるため、さらに伸びそうです。個人的にはその結果、営業利益率等に悪影響が大きく出ないかを確認していきたいと思います。

■株価動向
この決算後株価は一瞬上昇しましたが、すぐに下落。結果として横ばい圏で推移しています。

■指標
現在株価 2681円、PER 10.8倍、PBR 1.15倍、ROE 9.4%、DCF法適正株価 5701円



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2016年8月27日土曜日

資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2016/8/27)



4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(真ん中は縦軸対数、下はアベノミクス開始以降)です。





一か月前の状況はこちら

資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2016/6/25) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+

今年3月末からのパフォーマンスはPFが+1.5%(+7.3%)、日経平均が-2.4%(-0.8%)、スプレッドは+3.8pt(+8.0pt)です。
暦年ではPFが+5.2%(+11.2%)、日経平均が-14.0%(-12.6%)、スプレッドは+19.2pt(+23.8pt)です。( )内は前回の数値です。

今月も前月に引き続きPFのパフォーマンスが冴えず、ほぼ昨年度末レベルに下落し、ベンチマークとのスプレッドも大幅に低下しました。

PCデポの影響と言いたいところですが、同社の影響は1-1.5%程度ですので、他の銘柄の軟調が痛いです。まあこんな時期もあるので仕方ありません。

しかし業績見通しが明るいのに軟調なのは良い買場なのも確かです。改めてPFを見ると買い増ししても良い水準にある銘柄も散見されるようになってきました。

本当はもう大きな調整が来てくれると買いやすくて助かるなとも思っていましたが、一方で業績悪化や不祥事のためいくつかの銘柄から撤退したため現金がある程度増えてきましたので、ボチボチ控えめに買い始めようかと思っています。


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2016年8月24日水曜日

【決算分析】8909 シノケングループ 28年12月期2Q



シノケングループ【8909】、上期経常は20%増益で上振れ着地 | 株探ニュース

  シノケングループ <8909> [JQ] が8月8日大引け後(15:00)に決算を発表。16年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比19.6%増の46.2億円に伸び、従来予想の39億円を上回って着地。
 通期計画の71億円に対する進捗率は65.2%に達し、さらに5年平均の59.7%も上回った。

 会社側が発表した上期実績と据え置いた通期計画に基づいて、当社が試算した7-12月期(下期)の連結経常利益は前年同期比4.1%減の24.7億円に減る計算になる。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(2Q)の連結経常利益は前年同期比23.8%増の17.7億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の12.3%→12.7%に上昇した。



■事業概要
頭金ゼロで可能なアパート、マンション経営を提案。不動産賃貸管理や介護などストック事業を育成。アセアン進出。

■決算全般
上期は上ブレで着地となりました。売上が20%超増、営業利益も30%超増ですので、絶好調を維持しています。経常利益、最終利益の伸びは営業利益よりやや劣りますが、営業外収益の剥落、為替差損発生、違約金収入の剥落などですので心配の必要はないと思います。引き続き各セグメント共、売上と利益を伸ばしており安定しています。心配な点を強いて挙げるとすれば、アパート管理事業の利益率が低下していることです。これは1Qに引き続きの傾向で、売上を優先している印象があります。現状はそれを補って余りある受注高の伸びとなっていますので、問題ないと思います。





■4半期決算概要
相変わらず売上と利益の伸びが驚異的です。1Qと同様に原価率が下がり、販管費率が上がって、結果として利益率は微増となっています。2Qでは1Qでの過去最高のアパート受注残高を更新。マンション契約残も1Qや昨年より増加しましたので、受注状況は引き続き良好です。

■株価動向
この決算後、株価は一旦上昇しましたが、続かず下落。

■指標
現在株価 1912円、PER 6.6倍、PBR 2.09倍、ROE 34.6%、DCF法適正株価 4364円
 
 


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2016年8月20日土曜日

現在の保有銘柄の状況(2016/8/20)



第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。

約一か月前(7/18)の状況はこちらです。少額投資が多くなってきましたので、これらはまとめてその他に変更しています。

現在の保有銘柄の状況(2016/7/18) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+



現在の持ち株を金額順に並べると以下のようになります。現在現金も含めた加重平均PERは15.75(先月)→14.23(今月)となりました。



今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。

売り サンマルクHD(一部売却→その他)、PCデポ(一部売却→その他)

買い ユニバーサル園芸社(買増)、シノケングループ(買増)


3093 サンマルクHD
月次があまりにもひどかったので、一部を残して売却。またしばらく様子見です。

7618 PCデポ
 言わずと知れた今話題の会社です。今週は同社の問題で非常に悩みました。実は堅調な月次にも関わらず株価が下落していたので、買い増した矢先の炎上でした(泣)。結局私は金曜日にNISAの一枚を残して投げたのですが、かなり下手な売買だったかもしれないと思って反省しています。決断を先送りにした結果、まさにレミングの群れのように最も損をする取引をしてしまったかもしれません。
 原因としては、直近のPCデポの業績がとても良かったこと、来るべきIoT時代に向けて高齢者に寄り添うサポートの必要性を痛感していたこと(実際に私の回りにはサポートを必要としている人が大勢います)、BtoCビジネスに対するSNSの影響力を過少評価していたことが挙げられます。
 上記のように、PCデポの顧客に最も影響を与えると思われるテレビに取り上げられたタイミングで、白旗を上げたわけですが、今後どのように推移していくかは、メディアの対応、顧客、世論の反応、会社側の対応等が相互に作用しあって定まるため、様々な可能性があり、もはや予測できるものではないと考えました。また現状のまま収束しても短期的な一定の業績の落ち込みはあるだろうと踏んでいます。
 このように危機管理が下手な自分としては、今後はエイジスの時のように「不祥事はとりあえず半分処分する」が良策と考えています。そうすれば次の対応時の決断の重さが減りますし、本当に立ち直ったと考えれば、そのままホールドあるいは(売値より高値でも)再エントリーすればよいだけです。なによりもポジションを減らすことにより、落ち着いて冷静に判断できることが大きいです。今回の件は自分にあった危機管理の方法が必要であることを痛感しました。それにしてもエイジスに続いてPCデポとは見る目がないorz。



6061 ユニバーサル園芸社
先月に引き続き購入。決算は上ブレ着地となりました。今後はグリーン事業ならびに小売事業の売上の伸びに注目しています。まだまだ財務も良好ですので、M&A余力もあると思われます。

現在株価 2690円、PER 10.8倍、PBR 1.16倍、ROE 9.4%、DCF法適正株価 5701円



8909 シノケングループ
好決算にも関わらず下落していましたので、少し購入(買い戻し)。アパート事業の利益率が落ちていることだけが唯一の気がかりですが、受注残は大きく伸びていますので、今のところ問題なしと踏んでいます。

現在株価 1912円、PER 6.6倍、PBR 2.09倍、ROE 34.6%、DCF法適正株価 4364円 




7月中旬から8月中旬のマーケットは、日経平均としては結果的には横ばいで良くもなく悪くもないといったところですが、このところは指数絡みの銘柄のみが買われて、中小は売られており、ジャスダックやマザーズは軟調に推移しています。

このような市場環境の中、私のPFは軟調でした。

この一か月で最も良いパフォーマンスはエイジス(+14.3%)、次がアークランドサービスHD(+4.3%)、3番目がステップ(+1.7%)でした。プラスはこの3銘柄のみでした。

エイジスはブラック騒動ありましたが、業績好調のため高値更新しています。今後は繁忙期の対応と利益の出方が焦点になってくるでしょう。アークランドサービスHDは安定感のある決算により買われています。優待券が「からやま」で使用できることになったのも地味にうれしいです。ステップは通期上ブレ可能性を残しているため、売り手が少なかったかもしれません。


最もパフォーマンスが悪かったのがシノケングループ(-17.9%)、次がブロンコビリー(-12.0%)、3番目があみやき亭(-10.8%)でした。番外編としてライドオン・エクスプレス(-33.0%)、PCデポ(-27.3%)、日本動物高度医療センター(-19.6%)とボロボロでした。

シノケンは好決算後じり高だったにも関わらず、ここのところ大きく売られました。ここからは下落すれば買いのスタンスで臨みたいと思います。ブロンコビリーは7/15の好決算後じりじりと下げています。PERでもDCF法でもある程度の高値なのでしょうがないです。まだ買える水準でもないので静観です。あみやき亭ですが、7/1にやや弱い決算を出してからかなりの売られ様です。ここまで売り込まれるほどではないので、じきに回復すると考えています。7月月次は良かったので8月に注目しています。ライドオン・エクスプレスは少量なので気にしていませんが、個人的にはすし上等ブランドの浸透→拠点数の増加に期待しています。PCデポは上記の通り。NISAの一枚を握りしめて不祥事の結末を追いたいと思います。日本動物高度医療センターは来夏開院する東京分院のための採用増による減益なので、業績の本格上昇は来夏からと思われます。

苦しかった8月ももうすぐ終わります。いろいろともがきましたが、良い勉強にもなりました。そして現金も増えています。一部の優良株には値ごろ感も出てきていますので、このキャッシュを有効に使っていきたいと思います。


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2016年8月18日木曜日

【決算分析】7636 ハンズマン 28年6月期4Q



ハンズマン【7636】、今期経常は3%増で4期連続最高益、前期配当を5円増額・今期は実質増配 | 株探ニュース

 ハンズマン <7636> [JQ] が8月2日大引け後(15:00)に決算を発表。16年6月期の経常利益(非連結)は前の期比32.5%増の23.1億円に拡大し、従来予想の19.1億円を上回って着地。17年6月期も前期比2.8%増の23.8億円に伸びを見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなった。21期連続増収、4期連続増益になる。

 同時に、前期の年間配当を35円→40円(前の期は1→1.5の株式分割前で45円)に増額し、今期は22円とし、6月30日割当の株式分割を考慮した実質配当は10.0%増配とする方針とした。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(4Q)の経常利益は前年同期比23.9%増の6.8億円に伸び、売上営業利益率は前年同期の6.4%→7.3%に改善した。



■事業概要
宮崎地盤のホームセンター。品ぞろえが豊富で魅力ある大型店に特色。

■決算全般
予想に対して大幅に上ブレ着地となりました。4Qの最終益が10%台前半の増加と個人的な予想よりは控えめでしたが、大きな問題ではありません。7月の既存店月次も14.6%の大幅増と依然として好調で、しばらくは好業績が期待できそうです。またそろそろ新店舗の具体的な話も聞きたいところです。









■4半期決算概要
新店舗への投資なしの既存店のみで売上を増やしているので、利益の伸びが非常に高い状態が継続しています。売上がきっちりと伸びているので、販管費率がしっかり下がっています。原価率も低下傾向にあり非常に良好です。

■株価動向
この決算後株価がやや上昇しています。低調な相場環境の中ですので、良好といってよいでしょう。

■指標
現在株価 2434円、PER 22.6倍、PBR 3.46倍、ROE 13.4%、DCF法適正株価 1926円



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2016年8月16日火曜日

【決算分析】8920 東祥 29年3月期1Q



東祥【8920】、4-6月期(1Q)経常は11%増益で着地 | 株探ニュース

 東祥 <8920> が7月29日大引け後(16:50)に決算を発表。17年3月期第1四半期(4-6月)の連結経常利益は前年同期比11.1%増の13.1億円に伸びたが、4-9月期(上期)計画の27.1億円に対する進捗率は48.5%となり、5年平均の47.5%とほぼ同水準だった。

 直近3ヵ月の実績である4-6月期(1Q)の売上営業利益率は前年同期の25.8%→25.9%とほぼ横ばいだった。




■事業概要
愛知地盤にスポーツクラブを運営。ABホテル好調で高成長。ローコスト経営に特色。

■決算全般
一桁の増収営業増益と増益幅がやや物足りないものの、まずまずの着地となりました。熊本地震の影響も若干あったかもしれません。売上から見るとやはりホテル事業が成長ドライバーとなっているようです。






■4半期決算概要
売上、利益、利益率は問題なし。気になるのは原価率が大きく下がっている代わりに販管費率が上昇していることです。販管費率上昇の主因は「その他」で前期の1.6倍にもなっています。全体として数字がまとまっているので良いのですが、少し気にしてみていきたいと思います。

■株価動向
この決算に対して株価はほぼ反応しませんでした。横ばい状態が続いています。

■指標
現在株価 4370円、PER 25.1倍、PBR 4.27倍、ROE 17.4%、DCF法適正株価 4050円



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