2017年4月29日土曜日

資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2017/4/29)



4週週末の恒例、 資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(真ん中は縦軸対数、下はアベノミクス開始以降)です。






昨年3月末からのパフォーマンスはPFが-2.0%(+0.0%)、日経平均が+1.5%(+0.0%)、スプレッドは-3.5pt(+0.0pt)です。暦年ではPFが+2.8%(+5.0%)、日経平均が+0.4%(+0.8%)、スプレッドは+2.4pt(+4.2pt)です。( )内は前回の数値です。

今年初めてのエントリーですが、早くもベンチマークに劣後するパフォーマンスとなっています。しかし暦年ではまだわずかに上回っていますので、焦らずに今後伸びそうな会社をできるだけ多く保有することを心がけていきたいと思います。

先日売却したブロンコビリーですが、持ち過ぎたと思う反面、業績面から見て昨年4Qの落ち込みだけで売却の判断は難しかったというのが今の感想です。結果論で見てもそうなのですからリアルタイムで業績だけを見ていたら今回より早い判断はできません。もしあり得るとすれば実店舗に行ったときに客の入りが悪かったと分かった時またはチャートで機械的に売るしかないのですが、そういう方向性もあり得るのかはじっくりと考えてみたいと思っています。半分だけ機械的に売るなんていうのもありかもしれません。

一か月前の状況はこちら
資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(2017/3/25) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+


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2017年4月23日日曜日

現在の保有銘柄の状況(2017/4/23)



第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。




加重平均PERは15.64(先月)→15.29(今月)となりました。


今月の主要銘柄の売買は以下の通りです。

売り ブロンコビリー(優待分残し)

買い ゲンキー(買増)



3091 ブロンコビリー
先日1Qを発表しましたが、大幅減益での着地となってしまいました。2四半期連続の減益で実は一作年の1Qよりも利益が少ない結果となっています。前期が良かったので、前期比での伸びが鈍いか微減くらいならよかったのですが、想像以上に悪かったです。月次が見られない会社なので、よりビックリしますね。今期の二桁増益に対して早くも視界不良に入った感じです。いったん仕切り直しが必要と考え、優待分を残して売却しました。



2772 ゲンキー
政情不安から大きく値を崩していたところ、割安だと考え少しだけ買い増ししました。その後の決算は3Q単体でも30%超の増益とかなり良いように思えたのですが、金曜日は大幅下落となりました。材料出尽くしと言われていますが、前期との比較ではなく絶対額としての数字が不足だと見られたのではないかと思います。よくよく見てみると利益の改善ペースが鈍化したようにも見えますし、通期予想達成は売上・利益共簡単ではないように思えます。最近外食小売業の業績が全体的に停滞しているあおりを受けたのか、それとも中型店の採算性向上が想定以下となっているのか見極めが必要な局面かもしれません。

現在株価 2881円、PER 14.4倍、PBR 2.86倍、ROE 20.4%、DCF法適正株価 3497円


 


3月中旬から4月中旬のマーケットは北朝鮮情勢の緊迫化に伴い大きく下落しました。先月までボラティリティが低かったのが既に懐かしいですね。


このような市場環境の中、私のPFも下落しました。総じて軟調でしたが、前回主力に格上げした日本動物高度医療センターに幾分救われました。



この一か月で最も良いパフォーマンスは日本動物高度医療センター(+31.8%)、次がアークランドサービスHD(+2.1%)でした。

日本動物高度医療センターは特に新しい材料はないのですが、逆風の中買われています。しかし、5/11に決算発表がありますし懸念材料がないわけでもないので、予断は許しません。最近は買われた銘柄からの資金の逃げ足が速いので、業績共々しっかりと監視していきたいと思います。アークランドサービスは最近の喧騒の中で蚊帳の外だっただけです。しかし4/28に決算発表があり大きく動く可能性がありますので、しっかりと対応したいです。最近外食小売は低調な成績のものが多いので、大幅減益だけは避けてほしいというのが本音です。


最もパフォーマンスが悪かったのがエイジス(-16.5%)、次がゲンキー(-16.5%)でした。

エイジスは一年で一番の繁忙期である2月と3月の月次が非常に悪かったため、大きく値を崩しました。確かに悪いことは悪いのですが、国内棚卸サービスの平準化とリテイルサポートサービス事業の拡大が現在の同社の主要な取り組みです。これらと株価を加味してから判断したいと考えています。ゲンキーは上で記載の通りです。


現金比率を上げようと思っていたわけではないのですが、ブロンコビリーの失速で思わぬ形で利確することになり、結果として前回より現金が増えています。最近の相場の変調により値ごろ感のある銘柄も出てきていますので、銘柄を集中させてある程度の量を買い、ポートフォリオの分散を食い止めていきたいと思っています。


約一か月前(3/18)の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2017/3/18) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+


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2017年4月9日日曜日

緊迫する北朝鮮情勢




現在の株価が直近の高値からどの程度調整しているのかをまとめてみました。

日経平均(-5.8%)

TOPIX(-6.4%)

ジャスダック(-6.1%)

マザーズ(-9.6%)

マザーズは10%程度下落していますので、個人投資家は結構ダメージを受けていると思います。これまでが好調過ぎた反動とも言えますが。これと比較すると他の指数はまだそれほど下落していないことがわかります。つまり通常よくある10%程度の調整であってもまだ下げるということです。

そして、今回は北朝鮮情勢が緊迫化していることが特異な点です。現時点で最も楽観的なシナリオはアメリカがシリアを攻撃したことにより北朝鮮の挑発的な行動がなくなり、中国の仲裁で外交的に解決だと思います。最も悲観的なシナリオは、何百か所もの軍事施設が同時に射程に入れられているという現実を前に、冷静な判断ができなくなった北朝鮮がソウル、東京に先制攻撃するというゾッとするものです。こうなった場合、株式市場がどのように反応するのかは全く予測ができません。

ちなみに東日本大震災の時は半年ほどかけてじりじりと、震災発生前の高値から3割程度下落しました。阪神大震災についても意外に時間をかけて下落していっています。どうやら人々は大きすぎる事件の影響度合いをすぐには認識できないようです。参考までにいくつかリンクを張らせていただきます。

東北関東大震災における個人的投資判断: バフェット流バリュー株投資で資産形成
 
豊健活人生:春山昇華 : 東北関東大震災の後 : 教訓、影響、原子力銘柄、為替、東京電力
 
その時、株価はどう動いたか?

ですので、過去の事例にならうのなら、最悪のシナリオになった場合、その場で投げるのもひとつの手かもしれません。しかし、実は東日本の際地震発生後、私は全部投げを実施したのですが、半年後高値で買い戻すことになってしまいました。

結局のところ企業というのは我々が思っている以上にたくましく、時代時代の様様な社会情勢の中、何十年と営業を続けていくのです。その会社そのものあるいは会社の上げる利益に対して投資していると考えた場合、日本の局所的な部分に対する震災(攻撃)というのは意外と影響が少ないのかもしれません(東京だとちょっと話は違うかもですが)。特に小売りなどのディフェンシブな銘柄はなおさらで、思ったほど値を下げない可能性も考えられます。

ハワード・マークスも以下のように言っています。
「実現しそうだと思われる複数のシナリオにおいて好リターンがあげられ、その他の場合でも悲惨な結果にはつながらないポートフォリオを組むことを重視する。」

「投資で一番大切な20の教え」で再確認した3つの教訓 - バフェット流バリュー株投資で資産形成+

今後どうなるかは分からないし、株価がどうなるのかもよく分かりません。ただ過去の上のような動きを考えると、ある程度ディフェンシブな銘柄で成り立っているポートフォリオであれば、多少ガードを高くする程度でどっしりと構え、万一事が起こればその後起こり得る本格的な下落に対する最良の手を打ち、じりじりと下落すればキャッシュまたはディフェンシブな銘柄を売って下げがきついシクリカルな銘柄を拾うというのが、幅広いシナリオをカバーできる戦略ではないかと今のところは考えています。今後急に考えが変わるかもしれませんが。

ですので、今のところ安くなった銘柄を多少買っていますが、ほとんど動いていません。

春山さんは現金100%にしたそうです。。。。米国株オンリーだったと思うんですが。それでも現金化したということですね。。。。春山さんのサイトをご紹介します。参考にしてください。

豊健活人生のために大切なこと : 春山昇華

 
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投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2017/4/9)



毎月一度の「投資信託の状況確認」では、現在投資中または投資予定のある投資信託の状況を確認し、年金運用に役立てるためのコーナーです。


年金積立インデックスファンド日本債券:0231B01A:青
DC・ダイワ・ストックインデックス225:0431301C:赤
インベスコ MSCIコクサイ・インデックス:18312023:緑
年金積立インデックスF海外新興国株式:02311084:黒
Jリートアクティブファンド(1年決算):6431307A:黄



1か月チャート



まず最近一か月の動きです。上から順に新興国株式インデックス、日本債券インデックス、Jリートアクティブ、外国株式インデックス(インべスコMSCIコクサイ)、日経225インデックスでした。

この一か月、株式系は軟調だと思っていたのですが、新興国が横ばいなのは意外でした。

Jリートの利回りは平均で 3.70%(前回)→3.77%(今回)とやや上昇(価格は下落)しました。(J-REIT一覧 - JAPAN-REIT.COM)。

Jリートの利回りと長期金利、そのスプレッドのグラフです(マーケット概況|J-REIT.jp | Jリート(不動産投資信託)の総合情報サイト | ARES J-REIT View)。長期金利はやや上昇、Jリートの利回りもやや上昇していますので、スプレッドは横ばい圏です。過去10年で見るとスプレッドは大きくも小さくもありません。

一方、東証一部の配当利回りは下落傾向です(最近の状況は反映されていないようですが)。長期金利とのスプレッドもかなり縮小しましたが、しかし過去10年で見るとまだ大きい部類になります。過去のスプレッドのデータからは東証一部の株価はまだ割安だということです。



過去一年の金利です。日本の金利はほぼ0-0.1%で引き続き横ばいとなっています。日銀はしばらくは0金利近辺になるように、質・量を調整し、誘導すると言っていますので、方針に変更がない限り10年金利はこのレンジで推移することになるのだと思います。





1年チャート




上から新興国株式インデックス、日経225インデックス、外国株式インデックス(インべスコMSCIコクサイ)、Jリートアクティブ、日本債券イン デックスとなっています。

1年で見た場合、株式系はまだまだ好調です。

日経平均前期実績のPERは17.36倍(前回)→16.54倍(今回)、今期予想が16.11倍(前回)→15.22倍(今回)でした。前回からかなり低下しました(国内株式指標 :株式 :マーケット :日本経済新聞)。北朝鮮情勢の緊迫化により少しずつリスクオフが進行していることが影響しています。

 各市場の過去のPERの水準を確認するにはこちらのサイトが便利です。
銀行.info  - 世界主要株式市場の株価収益率(PER)




2年&5年チャート





前回の記事はこちら
投資信託の状況確認【確定拠出年金】(2017/3/4) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+



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2017年4月2日日曜日

2016年度投資成績総括



2016年度の成績は以下のようになりました。

昨年3月末からのパフォーマンス
PF +16.8%
日経平均 +12.8%
スプレッド +4.0pt



資産運用額と日経平均株価指数チャートの比較(真ん中は縦軸対数、下はアベノミクス開始以降)です。






欲を言えば最後にもうひと伸び欲しかったのですが、それでも3月は2%以上の上昇でじわっとパフォーマンスが上がった一月となりました。一方のベンチマークは微減のまま終了。結果として15%増と対ベンチマーク勝利の双方を3年連続でクリアとなりました。他のブロガーさんと比較すると地味すぎる結果ですが、これが自分のペースですので、これを毎年継続できたらと思っています。


前回の記事はこちら

2015年度投資成績総括 - バフェット流バリュー株投資で資産形成+



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