2017年11月18日土曜日

現在の保有銘柄の状況(2017/11/18)

第3週恒例、現在の保有銘柄の状況です。



加重平均PERは23.87(先月)→19.67(今月)となりました。ペッパーの影響がなくなったのでかなり下落しました。


今月の主要銘柄の売買はありませんでした。


売り ペッパーFS(一部売却しその他銘柄に)

買い なし


3053 ペッパーFS
また今月も利確しました。相変わらず業績絶好調ですが、株価的には行くところまで行ってしまっている感があります。もうほとんど保有していませんが、残りをどうするかは他の銘柄との兼ね合いになりそうです。できれば少しは保有しておきたいのですが。



この一か月で最も良いパフォーマンスは共立メンテナンス(+15.3%)、次が東祥(+13.4%)でした。両方ともホテル銘柄で、決算がとびぬけて良いわけではないですが、積極出店という点で共通しています。したがって両社とも今後の業績の伸びが期待できます。過去のPER上は共立メンテ、業績の伸び率という点では東祥が優れています。どちらも今後が楽しみです。

最もパフォーマンスが悪かったのがシノケングループ(-15.5%)、次がアクアライン(-10.7%)でした。シノケンはとうとう四半期ベースの増益止まってしまったため、売りが殺到しました。不動産販売事業の利益率が落ちてきているためだと思いますが、それでも売上の伸びは素晴らしいですし、実はアパート受注残は過去最高を更新しています。そもそも増益が続くわけがないという株価の評価(PER5倍程度)でしたので、このままダダ下がりはないような気がします。アクアラインは少し上げが急ピッチでしたので調整ですね。

決算ラッシュも終わりマーケットは調整局面となっています。しかし優良銘柄はもともとやや高かったのもあり、まだ買い増しあるいは新規買いしたいレベルまで下がっていないものがほとんどのように思えます。それなりに調整しているものもありますが、確認すると下落幅が10%程度だったりします。10%上昇してもまだまだ大して儲かっていないとなりますが、下落すると結構損した気分にどうしてもなります。まさにプロスペクト理論ですね。この直感に惑わされることなくしっかりと数字を確認して取引を行っていきたいと思います。今年は結構利確したので、12月はふるさと納税を追加で行うことになりそうです。


約一か月前の状況はこちらです。
現在の保有銘柄の状況(2017/10/22) - バフェット流バリュー株投資で資産形成+


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